只野ハルさん
のうた一覧
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歌えなくなったラブソング歌わなくなったラブソング君の不在
平成二十三年七月十四日
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八日目の月曜の朝雨に濡れ鳴き尽くしもう泣くこともなく
平成二十三年七月十四日
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しろたえさん と 白亜さん の...
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指掛けた樹脂製洗濯鋏折れ紫外線劣化知る夜干し
平成二十三年七月十四日
1
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開封せぬ日経エレクトロニクス積む食卓で発泡酒飲む
平成二十三年七月十四日
3
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ちょっぴりと言わず少しと言うことにしているそのほうが落ち着く
平成二十三年七月十二日
1
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涼宮ハルヒのユリイカから窓外に目を移すと下弦の月
平成二十三年七月十二日
1
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読み進み「いずれにせよ」が現れて前提はどちらでもいいのか!?
平成二十三年七月十二日
1
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雷鳴と大粒の雨窓閉めるイントロだけで終わると知らず
平成二十三年七月十一日
4
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進まない神社の裏の抜け道をのろのろ行きて祭りだと知る
平成二十三年七月十一日
4
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暑すぎる夏の午後にはここはどこフィルター越しの白い風景
平成二十三年七月十一日
3
暑すぎると白っぽく見えてしまう
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立てかけた葦簾の向こうカラコロと浴衣姿の娘ら通る
平成二十三年七月十一日
2
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好きだって砂に書いても消えるから日焼け止め付け指で背中に
平成二十三年七月十一日
3
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止め処ない身体の痛み 留まらぬ心の痛み 重なる痛み
平成二十三年七月十日
4
身体の痛みに抗えず荒む心の痛み見...
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泣かないで辛い日々にも病める日もすぐ傍にいて見守るからね
平成二十三年七月十日
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性懲りも無くまたまたツラレる「な...
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長かりし内戦の果て生まれたる南スーダン平和あれかし
平成二十三年七月十日
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浅草大将さんのようなバックグラン...
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幾度の杼の往復の織り上げし宇宙の織物還らぬ人も
平成二十三年七月十日
1
スペースシャトルラストフライトと...
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暑い夏暑過ぎる夏いつまでも冷める気しない独り熱燗
平成二十三年七月十日
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独りだけ熱くなれども頑張り方の違...
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怠けてもツマミ食いだけ止められず澄ましてみても見破られてる
平成二十三年七月九日
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まだまだツラレる「なつやすみ」
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何故に辛きを隠し病むその身姿凛々しく見せんとする也
平成二十三年七月九日
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またまたツラレて「なつやすみ」
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怖くてもエイリアン見る猫エライ怖いとこだけ見ないボクより
平成二十三年七月九日
2
Cat watches ALIE...
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