只野ハルさん
のうた一覧
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横に動く景色見ながら知らない駅で降りようと思い始める
平成二十二年六月十七日
5
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液晶の画面白々文机パームレストが汗で貼り着く
平成二十二年六月十七日
4
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暑いねとファンが止まらぬノートパソACアダプタは声も出ぬ
平成二十二年六月十七日
4
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ありがとう梅雨の真夏日汗掻いてビール飲みつつ酔歌の夕べ
平成二十二年六月十七日
4
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メンドクサイやり方でないとスマートフォンに移せない電話帳
平成二十二年六月十五日
1
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忌まわしと思える過去のヘビメタを突き抜けて行くさわ子先生
平成二十二年六月十五日
4
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傘と杖雨の坂道親には険し吾ひとり墓参りする
平成二十二年六月十三日
4
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もたれた壁に溶け込む映像が滲み出し離せなくなる背中
平成二十二年六月十一日
1
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そしてまた夕暮れの街ひとり来て何を思って佇んでいる
平成二十二年六月十一日
6
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雨に風に雲になぜ思いを寄せるのだろう地球人たちは
平成二十二年六月十一日
3
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忘れたい忘れたくないわからないわからないまま私生きてる
平成二十二年六月十一日
3
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膨張する宇宙の中局所的に引き合う銀河たちのように
平成二十二年六月十日
2
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破れたと思える夢も持たぬままあの頃も今も何処に向かって
平成二十二年六月八日
5
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手拍子しながら聴いているゆいあずのふでぺんボールペン鐘ふたつ
平成二十二年六月八日
2
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濃密な湿度の中で思い出すオタマジャクシの頃に見た夢
平成二十二年六月七日
3
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靴下を脱いだ夜の足首の心許なさが満ちていく部屋
平成二十二年六月七日
5
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雨の中を濡らさずに届けた石窯で焼いたニシンのパイだった
平成二十二年六月六日
4
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庭の草陽射しを避けて夕暮れに引けば蚊追いの手の忙しなく
平成二十二年六月六日
3
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代掻きを終えた水田夜も更けて蛙の声を枕辺に聞く
平成二十二年六月五日
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何ひとつ変わり映えせぬ今日が逝き何ひとつ新しくない明日
平成二十二年六月五日
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