只野ハルさん
のうた一覧
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雨の中を濡らさずに届けた石窯で焼いたニシンのパイだった
平成二十二年六月六日
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庭の草陽射しを避けて夕暮れに引けば蚊追いの手の忙しなく
平成二十二年六月六日
3
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代掻きを終えた水田夜も更けて蛙の声を枕辺に聞く
平成二十二年六月五日
7
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何ひとつ変わり映えせぬ今日が逝き何ひとつ新しくない明日
平成二十二年六月五日
9
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涙川浮ける言の葉流れても恋し思いの沈みゆく淵
平成二十二年六月五日
16
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雨の日も思うがままに飛ぶつばめひなの待つ巣に無事に帰れと
平成二十二年六月四日
2
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冷蔵庫から取り出した鍋一杯のりんごの甘煮が晩御飯
平成二十二年六月四日
1
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寝不足の曇る頭が痛み出すメモ帳にそのままタイプする
平成二十二年六月四日
0
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咲いてくれてありがとうアスファルトの上のたんぽぽさん元気だね
平成二十二年五月三十一日
3
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何一つ上手く行かなくても生きていられる宇宙人になりたい
平成二十二年五月三十一日
2
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故郷の土に還りたいとは思わず分譲霊園も買わず
平成二十二年五月三十日
4
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屋根の上裏の里山見通して同じ高さで聴くホトトギス
平成二十二年五月三十日
7
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五月の終わりにおでんを囲みゼロパービールでお腹が冷えたよ
平成二十二年五月二十八日
4
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免許更新の写真今度の良くて見直してからエンジン掛けた
平成二十二年五月二十八日
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晴れの日も雲が陰れば窓開けて洗濯物が気になるようだ
平成二十二年五月二十八日
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遠くから泣き声届く乳母車すれ違うまで何故かどきどき
平成二十二年五月二十八日
4
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調剤薬局の待合ただ一人そろりiPhoneなぞる老人
平成二十二年五月二十八日
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雨の日に痛む身体と折り合いてすべきことなす老いると云えど
平成二十二年五月二十七日
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病室の窓に引かれて消えてゆくひこうきぐもを見る長い午後
平成二十二年五月二十七日
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梅雨を飛び越して夕立の中駆けてく気分でシャワーを全開
平成二十二年五月二十六日
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