只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 同じ形の雲はないのだからぼんやり空を見上げる意味はある 平成二十五年五月二十五日 6 もっと見る
- 夕暮れに曇り色を失うビル生ぬるい風が壁を撫でる 平成二十五年五月二十五日 2 もっと見る
- 道端に名も知らぬ草花咲くを見つけしばらく立ち止まる 平成二十五年五月二十五日 4 もっと見る
- 有り合せの材料で間に合わせの調理をし取り敢えず食べる 平成二十五年五月二十五日 2 もっと見る
- 抑揚のないモノトーンな語り口で代わり映えしない日常を 平成二十五年五月二十五日 4 もっと見る
- 力抜き気負いもせずに淡々と日々あるままを生きて綴れば 平成二十五年五月二十四日 11 もっと見る
- 閉塞感と疲労感が重なり積もりらしさがすり減っていく 平成二十五年五月二十四日 1 もっと見る
- 母寝かせ洗濯を干し湯に入り何かせねばと思って終わる 平成二十五年五月二十四日 4 もっと見る
- デイケアの連絡帳にミニボーリング聞けば母は得意と応う 平成二十五年五月二十四日 3 もっと見る
- キャリアから専業になり外出と言えばスーパーあと家事ばかり 平成二十五年五月二十四日 1 もっと見る
- 手から落つスマホの音に目が覚めて座して微睡む僕を見付ける 平成二十五年五月二十三日 5 もっと見る
- 同じものを見たのに抱く思いが違ってたから好きになったよ 平成二十五年五月二十三日 4 もっと見る
- 手を伸ばし追いかけたけど白みゆく窓辺に消える夢の名残に 平成二十五年五月二十三日 2 もっと見る
- 繋げない疲れた夜も彼方から思いを飛ばす届いてるかな 平成二十五年五月二十三日 4 もっと見る
- 夕立がシャワー代わりになるような南の島にふたりで行こう 平成二十五年五月二十三日 5 急に暑くなったから、、、 もっと見る
- 唄を聞く乾いた風に遊牧の民の中にて録られしものを 平成二十五年五月二十日 2 吉田秀和さんから小泉文夫さんの世... もっと見る
- 没後一年あの語りそのものがグールドの弾くバッハのごとく 平成二十五年五月二十日 4 Ｅテレで吉田秀和さんの特集番組の... もっと見る
- 夕餉待つ親の背中が船を漕ぐ少し火を上げ鍋かき混ぜる 平成二十五年五月十九日 6 もっと見る
- 一羽だけの航空ショーをする如く燕は低空旋回をする 平成二十五年五月十八日 9 もっと見る
- ウェブの海にスマホの小舟漕ぎ出せどクラウド深くレスのない夜 平成二十五年五月十八日 3 人麻呂歌集の次の歌を読みながらレ... もっと見る
