只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 空っぽの世界で空っぽの自分を感じるのは何故なのだろう 平成二十三年十月十八日 4 もっと見る
- 虫の声がか細く聞こえる夜に足首は冷たさを感じる 平成二十三年十月十七日 2 もっと見る
- 病室でも独房でもない限定された領域に留められ 平成二十三年十月十七日 1 もっと見る
- 元気出さなきゃって言う元気が少し足りなくなったように思う 平成二十三年十月十五日 5 もっと見る
- ヘッドホンミクの歌声雨の音キーボード打つ独り言する 平成二十三年十月十五日 2 もっと見る
- 爪が伸びている詠めない日が続いている雨が降っている夜に 平成二十三年十月十四日 3 もっと見る
- 今ここじゃないいつか何処かに帰りたくなる夕暮れひとり家路 平成二十三年十月八日 2 もっと見る
- いつもひとりで夕陽を見ていたといつか言えると思ってたころも 平成二十三年十月六日 2 もっと見る
- 透明電極で描く計劃の失われた回路輝く夜 平成二十三年十月六日 1 透明電極→スズドープ酸化インジウ... もっと見る
- ０Ｇだと重い心も浮かぶというステーション伝説がある 平成二十三年十月六日 2 もっと見る
- 洋上浮体風力発電の風車の林を見上げるクラゲ 平成二十三年九月二十九日 1 もっと見る
- 群衆が大水槽で揺れているシルエットの海藻のように 平成二十三年九月二十九日 0 もっと見る
- 秋晴れのコスモス畑優しくて思い出し涙が止まらない 平成二十三年九月二十七日 6 もっと見る
- 軌道を周回しながら傷ついていく地球を術なく見つめ 平成二十三年九月二十五日 1 もっと見る
- 立ち尽くす秋の夕焼け理由もなく流れる涙流れるままに 平成二十三年九月二十五日 8 もっと見る
- 呑んだとて憂さ晴れぬを知る故に飲まずに済ますつもりでいるが 平成二十三年九月二十三日 8 もっと見る
- 洞窟の中で使われる事無く朽ちてゆく敗戦国の兵器 平成二十三年九月二十三日 3 もっと見る
- 折れたビルに降る雨が滝のようだ割れたガラス窓の向こう 平成二十三年九月二十三日 1 もっと見る
- 突然のサマータイムの過ぎ去れば気の早い枯葉を口ずさむ 平成二十三年九月二十二日 2 もっと見る
- 裏返す夏の嵐の去りて後四季のＬＰ肌寒き夜 平成二十三年九月二十二日 5 もっと見る
