只野ハルさん
のうた一覧
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軌道から見れば国境などなくて月から見れば護るべき星
平成二十四年八月十六日
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頭の上の薄い大気の向こう無限の宇宙あるというのに
平成二十四年八月十六日
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国民と言う言葉消え地球人と名乗る日来ると思っていたい
平成二十四年八月十六日
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泥酔に帰巣本能勝るらし目覚め床の天井で知る
平成二十四年八月十四日
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夏休み親と食べてるレトルトのカレーに汗を流す昼時
平成二十四年八月十三日
2
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アラスカの鮭の切り身を食べましたヒグマのように皮も残さず
平成二十四年八月十三日
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傘をさし草を刈りつつ汗を拭く雨が上がりてまた汗を拭く
平成二十四年八月十三日
4
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小雨降る坂道上り草を刈り今年もひとり墓参りする
平成二十四年八月十三日
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あっけないエラー絡みのサヨナラに負けた気のせぬ球児の涙
平成二十四年八月十三日
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軽四に巡回表と数珠を乗せ僧多忙なりお盆前には
平成二十四年八月十日
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脚痛め正座のできぬ坊さんのお経聞きつつ脚崩しおり
平成二十四年八月十日
3
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経あげる僧のたまえりエアコンの仏間にあるは極楽浄土
平成二十四年八月十日
4
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滑り落ち流れに乗りて巡りつつ素麺みたくプールに浮かぶ
平成二十四年八月十日
3
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スーパーに涼を求めて逃げ込めど財布の紐は緩めないのだ
平成二十四年八月十日
3
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頑張った精一杯の銀と銅思い溢れる胸に輝く
平成二十四年八月九日
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懐いたと思う頃には飽きが来て池に放たるミドリガメかな
平成二十四年八月七日
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太陽の赤外線をカットするフィルム貼るのは液晶のため
平成二十四年八月七日
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原子の力解き放つ創造とそれを恐れる想像の欠如と
平成二十四年八月六日
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歌の間の開いて行けどうたのわの開かれあれば歌のない日も
平成二十四年八月六日
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黄色いリボンが結ばれてない古い樫の木を過ぎるバスに乗り
平成二十四年八月四日
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