只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 動かせぬ左脚の装具見ているベッドの上で重くて硬い 令和四年十月二十七日 1 もっと見る
- あれ以来病院食とお茶以外口にせぬ日々囚人のよう 令和四年十月二十七日 3 もっと見る
- 並行世界のケガしなかったボクが旅行に出かける時刻だ 令和四年十月二十七日 3 この世界のボクのスケジューラーが... もっと見る
- 見られることなく枯れていく花のほうが多いと思ったりする 令和四年十月二十五日 5 もっと見る
- 鎖骨と大腿骨にチタンが入りケガの治療はプロ並みになる 令和四年十月二十四日 1 全治２カ月 もっと見る
- 音楽を頭の中に入れるのでなく音楽の中に居たいのだ 令和四年十月二十四日 4 病室ではヘッドホン もっと見る
- 病室の暖かすぎる空調寝汗が不快掛け布団剥ぐ 令和四年十月二十二日 1 もっと見る
- 痛みは連鎖する痛みは夜に増す痛みが僕を眠れなくする 令和四年十月二十二日 3 もっと見る
- 動かせぬ半身となり動かれぬ不自由の重さがのしかかる 令和四年十月二十二日 4 もっと見る
- 天井を眺め続ける朝昼夜石膏ボードの模様が滲む 令和四年十月二十二日 7 もっと見る
- 人骨は脆きものと知るロードバイクの事故で簡単に折れ 令和四年十月二十一日 5 もっと見る
- 伝い落つ電車の窓の雨の粒ちゃんとさよなら言えばよかった 令和四年十月十二日 9 もっと見る
- 眠れないのは雑念のせいか眠れないから雑念が湧くのか 令和四年十月十二日 1 もっと見る
- 線路脇の緑に埋もれそうな単線の錆びた一両がいい 令和四年十月十二日 1 もっと見る
- 折り畳み歩幅小さくしたけれど膝が冷たい急ぎ足には 令和四年十月十二日 0 もっと見る
- ユニセフのウクライナ緊急募金の折込チラシ眼に留まる朝 令和四年九月十七日 1 もっと見る
- スティックのミルクティーを飲みながら手書きの手紙にメールで返事を 令和四年九月十五日 2 もっと見る
- よく伸びた紅葉の鉢が倒れてたまた植え替え思いつつ起こす 令和四年九月七日 3 もっと見る
- 梅の葉を散らせた風が通り過ぎほうきちりとりゴミ袋持ち 令和四年九月七日 4 もっと見る
- 思ったより強い台風の風だ強風域の外縁なのに 令和四年九月七日 0 もっと見る
