只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- あの日磨いて汚れる事のないシンクに手をついて涙を流す 平成二十六年六月十七日 9 もっと見る
- 雨に咲く菖蒲であれば立ち止まり傘差しかけて見るも良けれど 平成二十六年六月十七日 7 この日は日傘が要るような、、、 もっと見る
- 稲が伸び光る水面が隠れたら傘を畳んで麦わら帽子 平成二十六年六月十七日 5 もっと見る
- もう何もほしいものなど無いのだが心残りは数え切れない 平成二十六年六月十六日 12 もっと見る
- 似て非なるほしいものとは違うもの棄てていいのに棄てられぬまま 平成二十六年六月十六日 5 もっと見る
- 手を出せば届くところにほしいものあれど出せぬ手臆病なまま 平成二十六年六月十六日 7 もっと見る
- ほしいもの失くしたものと同じものないと知りつつ忘れられずに 平成二十六年六月十六日 5 もっと見る
- ほしいもの忘れる程に自らを殺して生きる日々の続けば 平成二十六年六月十六日 6 もっと見る
- 花咲けどまた実のならぬ庭の梅茂る葉陰を見上げるばかり 平成二十六年六月十五日 7 もっと見る
- 我が名呼びもう帰りたいと病室でベッドの父を母は忘れる 平成二十六年六月十五日 7 自分の名前を呼ばれるのは、、、 もっと見る
- 老親と暮らし美脚になりたれど少し歩けば足取り重く 平成二十六年六月十五日 5 もっと見る
- 道沿いの増えた更地の草が伸び歩道できるはいつになるやら 平成二十六年六月十五日 5 もっと見る
- 休日のパワーショベルはうなだれて解体中の廃屋の前 平成二十六年六月十五日 12 パワーショベルがうなだれる の... もっと見る
- 背中に貼り付いた疲労感を落とすにはアルコールが要るのかも 平成二十六年六月十四日 9 もっと見る
- そしてまた長くて深い溜息の閉塞感に捕らわれている 平成二十六年六月十四日 10 もっと見る
- インしてるけれどコンタクトがなくてスタンドアロンかと思う夜 平成二十六年六月十四日 7 もっと見る
- それぞれのフィニッシュラインまで続く耐久レース進むしかなし 平成二十六年六月十四日 4 進むし哀し、、、 もっと見る
- ポルシェがルマンに復帰と言えどもレギュレーションでらしくないシェイプ 平成二十六年六月十四日 4 もっと見る
- 窓を閉じテレビも見ずにパソコンの液晶画面に戯れ歌を詠む 平成二十六年六月十三日 7 ちっぽけな夜が更けてく、、、 もっと見る
- 平和憲法護り拡める事こそ積極的平和主義では 平成二十六年六月十三日 10 もっと見る
