只野ハルさん
のうた一覧
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病室の暖かすぎる空調寝汗が不快掛け布団剥ぐ
令和四年十月二十二日
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痛みは連鎖する痛みは夜に増す痛みが僕を眠れなくする
令和四年十月二十二日
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動かせぬ半身となり動かれぬ不自由の重さがのしかかる
令和四年十月二十二日
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天井を眺め続ける朝昼夜石膏ボードの模様が滲む
令和四年十月二十二日
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人骨は脆きものと知るロードバイクの事故で簡単に折れ
令和四年十月二十一日
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伝い落つ電車の窓の雨の粒ちゃんとさよなら言えばよかった
令和四年十月十二日
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眠れないのは雑念のせいか眠れないから雑念が湧くのか
令和四年十月十二日
1
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線路脇の緑に埋もれそうな単線の錆びた一両がいい
令和四年十月十二日
1
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折り畳み歩幅小さくしたけれど膝が冷たい急ぎ足には
令和四年十月十二日
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ユニセフのウクライナ緊急募金の折込チラシ眼に留まる朝
令和四年九月十七日
1
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スティックのミルクティーを飲みながら手書きの手紙にメールで返事を
令和四年九月十五日
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よく伸びた紅葉の鉢が倒れてたまた植え替え思いつつ起こす
令和四年九月七日
3
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梅の葉を散らせた風が通り過ぎほうきちりとりゴミ袋持ち
令和四年九月七日
4
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思ったより強い台風の風だ強風域の外縁なのに
令和四年九月七日
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眠れない明かりをつけて音楽流し寝落ち待つ時計は見ない
令和四年九月七日
3
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半袖の腕が冷たい雨上がり羽織るものなくアームカバーを
令和四年九月七日
3
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曲名を思い出せないメロディーが気になり話耳に入らず
令和四年九月四日
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テンションが下がればエンドレスがしんどくなるからほどほどに終われば
令和四年八月三十日
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ねえ、空の色が秋めいてきたねとロードバイクにつぶやいている
令和四年八月三十日
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ぼんやりと夏空を見ていたひまわりの日焼けした顔が俯く
令和四年八月三十日
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