只野ハルさん
のうた一覧
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朝の雨止めど出かけず父と居るデイのない日の長過ぎる午後
平成二十八年六月五日
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うっすらと浮かんだ日暮れの口髭にビールの泡を付けてあげよう
平成二十八年六月十二日
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ビヤガーデン永らくご無沙汰ですが...
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触れそうで触れられなくて指先が知らないままの君の感触
平成二十八年六月二十二日
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握手くらいしておけば・・
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一枚の写真も撮らぬひとり旅終わりて歌に詠むこともなく
平成二十八年七月二十五日
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スマホに残したメモを見ながら詠む...
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洗濯機の廻る音聞きつけたかのように雨が降り出す
平成二十八年七月二十六日
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真夏日の暮れて狭庭に虫の声室外機止まり窓越しに聞く
平成二十八年八月九日
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三人の夕食終わり食べきれぬ一合の粥明日のお昼に
平成二十八年八月二十八日
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そうだねと薄れゆく影並べつつ夏の終わりの風に吹かれる
平成二十八年九月一日
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芳立様の もう影も見えなくなる...
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堤防を自転車で行くトンボと並走しているそれが楽しい
平成二十八年九月十五日
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家事介護終えてPC立ち上げて月見ぬままに夜は更けゆく
平成二十八年九月十七日
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判読可能な風化した碑文のように残る忘れたい過去は
平成二十八年九月十八日
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雨上がり水音高き裏の溝消えずに届く虫の声聞く
平成二十八年九月二十日
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逃げる気のない鴉避け父を連れ夜診の歯科へ車走らす
平成二十八年九月二十八日
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デイから戻った夕暮れ時の田舎道。...
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まだいる蚊秋風に乗り頬かすめ荒れ庭掃除先延ばしする
平成二十八年十月十二日
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残響係数が低下してしまったか心に何も響かない
平成二十八年十月十三日
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二番出汁追い鰹入れ香り立つ夕陽差し込む台所
平成二十八年十一月六日
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また今朝も防水シートは布団を守りパジャマを犠牲にしていた
平成二十八年十一月十二日
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下に抜けねばその上のものが吸う
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延長のショート先より母戻る父の帰りは年を越すかも
平成二十八年十一月二十二日
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手描きアニメの引きのように快晴の空を一機飛び去って行く
平成二十八年十二月三日
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大雪の前日の朝大雪と北海道の知人のメール
平成二十八年十二月七日
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