只野ハルさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
廊下の西の突き当りガラス越しの陽を浴びている眩しいのいい
令和四年十月三十日
2
もっと見る
食事以上のイベントがない日曜の病室のベッドで不貞寝
令和四年十月三十日
2
もっと見る
病室のベッドの上の小さな世界置いてきぼりの子供のようだ
令和四年十月三十日
4
もっと見る
いい加減眠り待つのに飽きたからベッドを立てて目を閉じている
令和四年十月三十日
4
もっと見る
午前4時ナースコールの音がするヘッドホン越しに聞こえくる
令和四年十月三十日
1
もっと見る
夜の底痛いは寂しい独り言時間をかけた寝返りの後
令和四年十月二十九日
4
もっと見る
お茶はオッケーの逆ラマダンのようだ18時から8時まで長く
令和四年十月二十九日
1
もっと見る
薄味の病院食が旨くなる白い小さなフォークで食べる
令和四年十月二十九日
6
もっと見る
看護実習生の指が脱がせ身体を拭いていく皮膚が目ざめる
令和四年十月二十九日
3
もっと見る
着衣を強制された裸族の気分だ身体をフリーに戻したい
令和四年十月二十九日
3
もっと見る
病室のベッドの上に積み上がる無為な時間に圧し潰される
令和四年十月二十八日
7
もっと見る
四人部屋の廊下側の陽の射さないベッドで薄れてゆく日焼け
令和四年十月二十八日
4
もっと見る
病室のベッドの上じゃアマプラの映画なんだか見る気になれず
令和四年十月二十七日
4
ノートPCをWi-Fiにつないだ...
もっと見る
動かせぬ左脚の装具見ているベッドの上で重くて硬い
令和四年十月二十七日
1
もっと見る
あれ以来病院食とお茶以外口にせぬ日々囚人のよう
令和四年十月二十七日
3
もっと見る
並行世界のケガしなかったボクが旅行に出かける時刻だ
令和四年十月二十七日
3
この世界のボクのスケジューラーが...
もっと見る
見られることなく枯れていく花のほうが多いと思ったりする
令和四年十月二十五日
5
もっと見る
鎖骨と大腿骨にチタンが入りケガの治療はプロ並みになる
令和四年十月二十四日
1
全治2カ月
もっと見る
音楽を頭の中に入れるのでなく音楽の中に居たいのだ
令和四年十月二十四日
4
病室ではヘッドホン
もっと見る
病室の暖かすぎる空調寝汗が不快掛け布団剥ぐ
令和四年十月二十二日
1
もっと見る
[1]
<<
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
>>
[435]