只野ハルさん
のうた一覧
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再会が再開になってたと知る翌朝のやってしまった感
平成二十七年二月十二日
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硝子戸の中に差し込む暖かな陽射し背に受け蜜柑を食べる
平成二十七年二月十日
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ソファーにて日永うたた寝する父が夜眠れぬと薬貰えど
平成二十七年二月八日
10
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テーブルに忘れたままのスマホには着信ひとつあるはずもなく
平成二十七年二月八日
14
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また今日も代わり映えせぬ一日に昨日と同じ自分が沈む
平成二十七年二月五日
21
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寂れた動物園の飼育員が機械のように餌を与える
平成二十七年二月五日
5
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希薄な時間が流れて過ぎるのをぼんやり見るより外になく
平成二十七年二月三日
7
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新聞スマホテレビとニュースはしごする父との一日は長く
平成二十七年二月三日
7
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節分に恵方巻きなく豆のなくいつもと同じ夕食を摂る
平成二十七年二月三日
12
両親共に今日が節分と知らず、母の...
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葉牡丹の隣の畝に葉の花が咲き始めてる寒風の午後
平成二十七年一月三十一日
11
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腰掛けて頬杖をつくポーズするモデルは窓を虚ろげに見る
平成二十七年一月二十九日
12
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切り抜いた時の気持ちを思い出すスクラップブックをめくる夜
平成二十七年一月二十七日
14
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繰り返す晴雨寒暖春思う頃に似れども未だ梅も見ず
平成二十七年一月二十六日
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この頃のお天気、、、
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名を付けたお掃除ロボに声かけるもうそれでいい休んでおくれ
平成二十七年一月二十四日
10
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晴れの日に外出の用重なりて布団干しする家多く見る
平成二十七年一月二十四日
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枯れもせず冬を越しゆくオキザリス狭庭覆いて我が手に余る
平成二十七年一月二十三日
12
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潜れずに戻るもできず門前にふたり留まるより術のなく
平成二十七年一月二十三日
5
夏目漱石 門
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漱石の書く下女の如き心持ちする曇り日の台所で
平成二十七年一月二十一日
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スマホで青空文庫の「三四郎」、「...
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単線の無人駅一両のディーゼル停まれども乗降のなく
平成二十七年一月二十日
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その朝に金型の無事確認に行けと命じた上司のありて
平成二十七年一月十九日
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