只野ハルさん
のうた一覧
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生物の行動基準は快不快選択だからデジタルである
平成二十一年十月八日
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残り蝉雨の止み間に鳴く午後に洗濯入れる腕を蚊が刺す
平成二十一年八月二十九日
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雨の幕二上の峰引き隠し大き雨粒駆け下り来ぬ
平成二十一年八月十九日
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野球がお休みでも蝉は雨天決行命の限り啼き続け
平成二十一年八月九日
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じりじりと額が焼ける朝の道狙ったような朝日の角度
平成二十一年八月七日
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夏の陽射しに梅雨の雲土用過ぎても干せぬ梅八月の声
平成二十一年七月三十一日
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梅雨はいつごろ明けると見られる?
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計算通りの日蝕とそうはいかないお天気を見上げる我等
平成二十一年七月二十二日
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雨上がり狭庭横切る蜥蜴の尻尾虹色に光る紐走る
平成二十一年七月二十日
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蛙鳴き蝉も鳴けども日が暮れてはや虫たちも歌い始める
平成二十一年七月十九日
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夏至を過ぎ縮む昼間と増す暑さ大気は遅れて追従する
平成二十一年七月十三日
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冬至も同じパターン使えそう
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昨夜落とした陶器の事を朝早くからホトトギスが訊ねる
平成二十一年六月二十一日
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梅雨がいきなり休暇を出して汗かきながら夏少し顔を出す
平成二十一年六月十五日
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水田に小さな古代蘇りカブトエビ群れ泳ぐ様見る
平成二十一年六月四日
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水田をバレリーナのように歩きつつ鷺は優雅に朝餉する
平成二十一年六月四日
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鉄橋の下鷺は列車の通過気にせず優雅に歩む 車窓より
平成二十一年五月三十日
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アストロノートは遠ざかるこの星を見てかけがえのないものと知る
平成二十一年五月二十八日
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月に向かう飛行士が小さくなって行...
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野菜屑と忘れたことろの水やりしかせぬてっせんが今年も咲く
平成二十一年五月二十七日
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急に立ち止まる蜥蜴は空見上げ天空の音楽を聴いている
平成二十一年五月二十六日
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D・H・ロレンスのそんな訳詩を読...
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雨予報午後に降るかなもう日暮れ待てず水やり萎れた花に
平成二十一年五月二十五日
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なだらかな丘の麓に湧く泉彼方に仰ぐ連山映す
平成二十一年五月二十一日
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