只野ハルさん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
寒いから火を焚いたけど寂しくて涙が乾かないままの夜
令和五年一月十九日
6
もっと見る
さよならの未来形は泣いているわたしはきっと泣いてるだろう
令和五年一月十九日
3
もっと見る
陽性者判定となり隔離部屋に軟禁されて囚人以下だ
令和五年一月十八日
4
もっと見る
リハビリは身体に触れるものなれど濃厚接触と呼ぶのは違う
令和五年一月十八日
2
もっと見る
左鎖骨の手術痕シャツに擦れてまだ痛いワセリンを塗る
令和五年一月十八日
3
もっと見る
像が歪む母の形見の鏡台の鏡だけをまだ捨てられず
令和五年一月十六日
7
もっと見る
棄てに行く花束抱いて海へ行く季節外れのあの海へ行く
令和五年一月十四日
5
シモンズ 恋人もいないのに
もっと見る
枯れないがもう育たない花ひとつ川縁でただ流れを見てる
令和五年一月十四日
5
シモンズ 若草の雨
もっと見る
面影が僅かに残る街並みを今はひとりで歩いています
令和五年一月十四日
4
シモンズ 明日天気になあれ
もっと見る
午後はコンペイトウが降る予報水色を受け止め君にあげよう
令和四年十二月二十四日
5
もっと見る
眠れぬ夜数える羊はもう尽きてひとり佇む羊飼い
令和四年十二月二十四日
4
もっと見る
脱ぎ捨てた昼間の服の感触が残る肌また眠れない夜
令和四年十二月二十四日
6
もっと見る
病室の窓から見える曇り空旅に出たいなまた歩きたい
令和四年十二月二十四日
6
もっと見る
手術痕の強張った筋肉が棒のように固く重い左脚
令和四年十二月二十四日
1
もっと見る
月と星ただ空にあるそれだけだ物語りなど作らないでよ
令和四年十二月四日
5
もっと見る
目が醒めて夢の続きのハッピーエンド考えてたら次の夢
令和四年十一月二十九日
4
もっと見る
些事なれど思い通りに運ばずにそれが続けば寝付きの悪く
令和四年十一月二十四日
5
もっと見る
骨折の部位の痛みが増す朝に窓を見やれば晩秋時雨
令和四年十一月二十三日
4
もっと見る
脚が冷え換気のために開けられた窓を閉めんと車椅子漕ぐ
令和四年十一月二十三日
7
もっと見る
薄暗い夜更けの廊下右脚で車椅子漕ぎトイレに向かう
令和四年十一月二十三日
3
もっと見る
[1]
<<
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
>>
[284]