白亜さん
のうた一覧
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ほのかにいろづく実を分けあう朝あれども そのこと、しばし秘めむかし
平成二十三年八月七日
2
たぶんそれが恋の味なんだろうと ...
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長い暗いトンネルの向こうを目指す 君と笑顔とわたしと明日
平成二十三年八月六日
10
迷ったり弱気になったりしている、...
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向かい風 前からおまえを知ってたよ。空を飛ぼうと決めたときから。
平成二十三年八月二日
15
今月はそんな気分で 駆け抜けた...
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(待って、もう少しだけ)わがままなど置きざりのまま ホイッスル、響く
平成二十三年八月二日
4
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もう少しだけつながっていようか。哀しみだけが僕らを結ぶ点としても
平成二十三年七月三十一日
6
「点」の二首目、ってことで。
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沸点を越えたら少し冷まして焦らす キミの愛もそんなカンジだ。
平成二十三年七月三十一日
7
紅茶でも飲もうと思い、湯を沸かし...
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夏空のどこか遠くで おとしもの 気づかせてくれた君の横顔
平成二十三年七月三十一日
6
もし出会わなかったら、 落とし...
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すきなだけ迷ってごらん、本の森 (できたらおとなになる前に)
平成二十三年七月三十一日
19
子どものころ、夏休みにたっぷり本...
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この身を透かして風になりたい 海ゆくかもめの誘いのままに
平成二十三年七月三十一日
8
ちょうどそんな気分。
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もう一度この場所からはじめましょう。今うまれた歌のまばゆさ抱いて
平成二十三年七月二十八日
16
以前は自分の歌を肯定できなくて時...
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わが胸の想いは満ちて蜜となる 君を待つ宵 ほ、ほ、ほたる来い
平成二十三年七月二十八日
6
待ってるあいだに、気持ちだけが ...
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雨の日もあなたを見守る傘に咲く小さなひまわり かろやかに揺れ
平成二十三年七月二十八日
14
http://utanowa.n...
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内に在る婆沙羅のこころ解き放ち 友待つ夜に響かせてしがな
平成二十三年七月二十七日
8
「ばさら」とは面白い言葉だな、 ...
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夕焼けよ このまま一緒に乗っていこうか 終着駅はきみの住む街
平成二十三年七月二十六日
4
強すぎる夕日の赤がいけないのか ...
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秘密にはやさしさ ひとつ忍ばせて あの夏ふたたび 巡りくるまで
平成二十三年七月二十六日
20
折句「ひやしあめ」で一緒に 詠...
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広々と闇の広がる静寂には あまい記憶と恵みの月を
平成二十三年七月二十四日
10
で、折句にしてみよう、と 何故...
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ひんやりと やさしさ伝えて 東雲の茜に染む目覚めの海よ
平成二十三年七月二十四日
10
ひやしあめやラムネが 売られて...
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涙も笑顔も包みこみ いまの歌を届けてください。また会えたね。
平成二十三年七月二十二日
5
またお顔出して下さったらいいな、...
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遠くとおく想いを乗せて飛行機雲 二分されゆく青にぞ映える
平成二十三年七月二十二日
8
夏空よ 遥かかなたまで澄んで...
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あなたへの想いはどこへ向かうのか スタートラインみたい 雲ひとすじ
平成二十三年七月二十日
9
いつか告げられる日は 来るので...
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