白亜さん
のうた一覧
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息を吐くように自然に浮かびくる 言葉を歌に 誰に届くや
平成二十一年三月九日
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珈琲のなかで溶けるこおりから 涼しさがうまれるよ カラリ。
平成二十一年六月二十一日
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アイスコーヒーを楽しむ 季節に...
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縁側で ひとつふたつと数えたね あなたと最後に見た 蛍
平成二十一年六月二十四日
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縁側での思い出っていうと、 わ...
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はじまりとおわりは常に不可分で 次の一歩は すべてを創る
平成二十一年八月二十三日
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今日は今年の目標としていた 試...
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クスリにて食を促す毎日に 悲しい声で鳴くようになったね
平成二十一年八月二十六日
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ネコが病気になりました・・・。 ...
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夢を手に入れた後の現実の味が 苦いだけでないこと 願う
平成二十一年九月十三日
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弟は介護を仕事にしています。 ...
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失った 空の青さをもう一度 羽ばたく翼はたましいを宿す
平成二十一年十月二十日
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ブルック・ニューマン著 「リト...
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消えるより前にノートに書き留めて 静かに見送る 詠み人知らず
平成二十一年十一月二十三日
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また誰かが去っていくのに 気づ...
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刻一刻 空の行方は誰もよめず ただ己が想いを重ねみるだけ
平成二十一年十二月六日
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夜明けの色が、どんどん 変化し...
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叶わぬがあるから 次が来ると信じ 今日までを砕き 舞えよ 粉雪
平成二十一年十二月三十一日
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今年はあともうちょっと、って ...
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五月雨を詠みし先人 評すれば 己が声で鳴きぬ 不如帰
平成二十二年五月三十日
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「坂の上の雲」から。 蕪村や芭...
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夏空は幼子たちには残酷で 輪郭さえも溶かして奪う
平成二十二年八月一日
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大阪での幼児放置死事件に よせ...
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うたを飾る場所があって よかった みてくれるあなたがいて よかった
平成二十二年八月二十四日
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落ち込んだときに詠んだ歌への ...
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きっと太陽のかけらが 地上に降ったんだ。 どこまでも向日葵
平成二十二年九月二日
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友人の撮った写真を見て。。。
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時として海は激しく荒れるけど 朝日に輝く 波も飛沫も
平成二十二年九月三日
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だれかの歌で傷つけあったり 哀...
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満たされない想いを抱えて ぼく達も 階段のぼる 夏のおわりに
平成二十二年九月十二日
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夏が終わっていくたびに なにか...
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明日には帰ってくると分かっていても 一匹のいない夜は空白
平成二十二年九月十七日
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原因不明の病気により 入院にな...
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頼りない足取りで でも身を寄せてく おまえも居るのが我が家のかたち
平成二十二年九月十八日
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昨日の検査入院からネコが 帰っ...
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あなたを待つ間に珈琲一杯 苦いけど甘い いつもより すこし
平成二十二年十月三日
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珈琲の歌につられて 詠んでみま...
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足裏にはりついた死の感触を 血にかえて歩くよ 最果てまで
平成二十三年三月二十一日
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阪神大震災のとき、 神戸の瓦礫...
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