綿羊てんこさん
のうた一覧
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時間ってままならぬものだ髪の毛もつま先も伸びるってのに
平成二十五年五月二十三日
1
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のど薬塗って眠る夜空には湿気った風が吹いているのに
平成二十五年五月二十三日
1
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水色の便箋またも使えずにタッチパネルで今を尋ねる
平成二十五年五月二十三日
4
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立ったまま眠る少女の肩口に白い花あり電車は家へ
平成二十五年五月二十二日
1
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さみしいと百回言えばスカートの丈を短くできるのだろうか
平成二十五年五月二十二日
1
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街灯の瞬くだけの夕暮れに赤紫の躑躅ほたほた
平成二十五年五月二十二日
4
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いつか死ぬ父親に今日銀色の魔法瓶など贈る幸せ
平成二十五年五月二十日
2
いつまで父の日とか母の日とかもの...
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古ぼけた写真屋さんの額縁に今の昔が写っていたの
平成二十五年五月二十日
3
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長々とため息ばかりの電車来てチュッパチャップス色の夕暮れ
平成二十五年五月二十日
1
今日は雨でしたけども。
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地球儀の反対で雪降り積もるコンクリートを削るパンプス
平成二十五年五月十九日
1
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半袖のシャツ纏えば二の腕が教えてくれるここに夏来たり
平成二十五年五月十九日
3
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幼子の笑う声聞こゆはつなつの寝汗を風が冷やす夕暮れ
平成二十五年五月十八日
2
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「本当はもっとすごいんだ」誰もみな寝静まっている電話に囁く
平成二十五年五月十八日
1
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もう誰もなでてくれない髪の毛に手のせて良い子良い子とつぶやく
平成二十五年五月十八日
4
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アイ・ライク・トーキョー言えど革靴の底も心もすり減る夜
平成二十五年五月十七日
4
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北国に春が来たらしい髪の毛を軽くするかで迷う週末
平成二十五年五月十七日
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地元ではやっと春になったそうです...
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許せないことが多すぎるコンビニの光遠くにあることとかも
平成二十五年五月十七日
4
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前髪よ変わらずにあれ坂道でまたねって手を振ったままで
平成二十五年五月十六日
1
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鞄にはブルーの傘を忍ばせてさよならばかりの夜道を走る
平成二十五年五月十六日
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誰一人知らない町へ行きたがる終着駅は私のために
平成二十五年五月十六日
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