綿羊てんこさん
のうた一覧
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しろくまのまなこ光るごとみんな誰かを傷つけたくて
平成二十五年十月十三日
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歯みがき粉舐めしゃぶりたった一人でノート閉じてもありふれた夜
平成二十五年十月八日
2
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台風のいきおいのままドア開けばどうしようもない恋のまんなか
平成二十五年十月八日
5
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リプトンのパック吸いきるようにしてあっという間に一番星のぼる
平成二十五年十月七日
2
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ジャケットを着るかで迷う昼過ぎに北の国から強い風吹く
平成二十五年十月六日
2
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帰る場所見つからないまま日は暮れて皆が窓を閉めていく秋
平成二十五年十月六日
3
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のど飴を噛み砕きつつ夕暮れに失うことこそ困難と君は
平成二十五年十月六日
1
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寝坊した昼時計の針もエアコンも全てのことが雨音の中
平成二十五年十月六日
1
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とりどりの傘の間を行く今は魚だから寒くても平気
平成二十五年十月六日
1
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百年後きっと私は死んでいるジョン・レノンが昨日を歌う
平成二十五年十月四日
3
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動脈のにおいばかりの夜をいく遠くに寒い海が揺れてる
平成二十五年十月四日
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致命傷的な喜び覚えても急行列車は時間通りで
平成二十五年十月四日
1
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缶ビールの縁噛みしめる黒い鳥飛ぶと繰り返すラジオを抱いて
平成二十五年十月四日
3
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運命の人なんていやしないってラプンツェルのごとくみつあみ
平成二十五年五月二十八日
1
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ジーンズの膝のところが飛び出てるそれよりずっと長く生きてる
平成二十五年五月二十八日
2
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桃色の入浴剤光る一面に涙落とせば混ざって紫
平成二十五年五月二十四日
3
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まっさらな空に星々昇ってこんなにも一人ぼっちの優しい夜です
平成二十五年五月二十四日
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こんなにもまん丸い月浮かんでて分かり合えるような街並み
平成二十五年五月二十四日
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誰もみな同じ方角向いていて別々の夢見てる電車
平成二十五年五月二十四日
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放課後、体育館のビロードの向こうにあかい夕日もあって
平成二十五年五月二十三日
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