もぉりもりさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 降りそうで降らないさくら揺すぶって目白は春の何処へと飛ぶ 令和六年三月二十八日 2 もっと見る
- 「虐殺に加担」と言えば「どうやって？」笑いさざめくスタバのみどり 令和六年三月二十八日 1 もっと見る
- 夕焼けて仰向けに飛ぶ赤とんぼ血を流すのは夜になるため 令和六年三月二十八日 0 もっと見る
- 誰も彼もイスラエルなり夕焼けは噴き出しやまぬ返り血として 令和六年三月九日 1 いまイスラエル軍の攻撃によりガザ... もっと見る
- この町の桜は雪に出会わないしんしんしんとふりそそぐ白 平成二十七年一月三十一日 2 もっと見る
- ゆるやかな坂のうえにてあふれだすかなしいこともうれしいことも 平成二十七年一月三十一日 5 もっと見る
- またひとりまたひとりと欠けてゆきぬくもる石に話しかけている 平成二十七年一月三十一日 4 もっと見る
- 裸麦わたしはいつも夏である 帽子と空とインクの匂い 平成二十七年一月二十七日 3 もっと見る
- あたたかいまだあたたかい生きているあなたと思って陽ざしを撫でる 平成二十七年一月二十七日 6 もっと見る
- ほろほろと毀すクッキー胸元のちいさな森であなたは笑う 平成二十七年一月十五日 3 もっと見る
- ライムライム君がとなりで韻をふむ水平線にあたらしい雨 平成二十七年一月十五日 4 もっと見る
- 青色の動物たちをてなづけてもっとも静かなサーカスをする 平成二十七年一月十二日 2 初参加です。よろしく。（過呼吸） もっと見る
- かろやかにまわる地球儀この星のどこにも僕がいない日のこと 平成二十七年一月十二日 5 もっと見る
- ふたつめの角をまがって、ぼくたちはあかるい豆腐を買いにゆきます 平成二十七年一月十二日 3 岡町商店街(笑) もっと見る
- 電線にとり囲まれて終わらないリングに立っている気分だ、一月 平成二十七年一月十二日 3 もっと見る
- ふかぶかとことばを吸ってあきらめる灰色の雪がポストに積もる 平成二十七年一月八日 1 もっと見る
- あかるくてかなしいうたを聴きながら廊下をすべるひかりをみていた 平成二十七年一月八日 4 もっと見る
- きっともう乗ることはない飛行機をみあげる空はならくのように 平成二十七年一月八日 5 もっと見る
- きらきらと跳ねる魚と栗色の髪を憶えて舞いあがる森 平成二十七年一月五日 5 もっと見る
- 青色の動物たちをてなづけてもっとも静かなサーカスをする 平成二十七年一月五日 7 もっと見る
