もぉりもりさん
のうた一覧
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しなやかにあいつは伸びてバスケットゴールに西陽を投げこんだんだ
平成二十五年九月九日
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埋めたてたポニーテールの哀しみを、振り子がいまも微調整して
平成二十五年九月九日
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ざっくりと雨はあがって迷彩の街から愛を叫び終え、和平
平成二十五年九月九日
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このひととさかりをむかえてゆくのだな満身創痍の月がいとしい
平成二十五年九月十日
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花柄のワンピの花は褪せてゆくひかりを吸ってひかりを吸って
平成二十五年九月十日
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不快なる温水を打ち、駄々っ子の粘り強さであなたは泳ぐ
平成二十五年九月十五日
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祝祭のようなカーテンひらめいて届く光と届かぬ光
平成二十五年九月十四日
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ああもっと自分に正直になるのですそれがいちばん楽な方法
平成二十五年九月十八日
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人間、こんなふうにできてますよね...
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ほんのりと笑うあなたがあたためた、月、昼の月 いまさわれそう
平成二十五年九月二十二日
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ふりがなはふりかけですねそうですねのりたまでしょうごまがあります
平成二十五年十月八日
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神さまがきどったリボンをつけたから 猫 きみの耳って三角なんだ
平成二十五年十二月一日
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胸というノートを開き枯れそうな押し花をまた悲しんで見る
平成二十五年十二月十七日
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デイケアのホールを飾る黒魔女が起こせし人はみな死人なり
平成二十五年十二月二十七日
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羽を巻き眠る水鳥 ぼくたちの深い枕に浮かびつづける
平成二十六年四月二日
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まいにちをたたんで仕舞うひきだしはあかるい遺跡をかくしています
平成二十六年八月二十一日
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あおぞらを直視できないいつだってあるいていたのはゆうぞらのした
平成二十六年八月二十一日
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真緑は真夏のように純真であの日遠かったロープウェイ
平成二十六年八月二十二日
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山。ロープウェイまでが遠く。登れ...
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おしまいのくにはほろんでふたしかなふたりが描いた壁画は青い
平成二十六年八月二十三日
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死んだからわずかに甘いほこさきのきららが走るでもおそくない
平成二十六年九月一日
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笹井さんの歌集は、死んだひとのだ...
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美々というあの子 おなかがでてるでしょ ゼリービーンズの回虫飼ってる
平成二十六年十月二十三日
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