もぉりもりさん
のうた一覧
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あたたかいリズムを刻む春の胸おしつけあってもういない人
平成二十六年五月二十一日
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ゆっくりと枝分かれする夜の雨ひそかに森を生みだしながら
平成二十六年八月二十二日
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ひかりしかみてないように燃えていく無垢な満月、窓の手垢よ
平成二十六年八月二十一日
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こいびとが旅した星のおみやげを窓辺に吊るすインディアン・サマー
平成二十六年八月二十一日
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さびしさがあるからわたしは生きていくもっと薫ってほしい梔子
平成二十六年十月一日
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満月が止まったままの町に来て石化してゆく足音をきく
平成二十六年十月一日
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星と星つないだように手をつなぐほどいてもまだ輝くてのひら
平成二十六年十一月二日
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北風と名前をつけた冷蔵庫しんしんしんと銀の鈴冷やす
平成二十六年十二月十八日
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電線にとり囲まれて終わらないリングに立っている気分だ、一月
平成二十七年一月十二日
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ふたつめの角をまがって、ぼくたちはあかるい豆腐を買いにゆきます
平成二十七年一月十二日
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岡町商店街(笑)
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ほろほろと毀すクッキー胸元のちいさな森であなたは笑う
平成二十七年一月十五日
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裸麦わたしはいつも夏である 帽子と空とインクの匂い
平成二十七年一月二十七日
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夕焼けがふくらんでゆくわたしたち発酵するね愛を餌にして
平成二十五年五月十日
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おはかには誰もいなくて新緑に染められているわたしの小舟
平成二十五年五月十日
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きれぎれの雲ひかってたぼくがまだいなかったころの青い畳に
平成二十五年五月十四日
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魂の整形手術終えました かこはこれから月へいきます
平成二十五年五月二十一日
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永遠をよけてく雲が沢蟹に守られている 淡い月夜だ
平成二十五年五月二十一日
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軟弱な腕をつかめば攫うよう 桜の森で逢ってしまえば
平成二十五年五月三十日
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なんとなく。。BLっぽい?
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傷ついた魚を開くたくましい遺言だらけの赤い食卓
平成二十五年五月三十一日
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釣ってきた魚、だすね。。これがで...
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向かい風吐きそうなほど吹いている つよくなりそうあたしのつむじ
平成二十五年六月五日
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