もぉりもりさん
のうた一覧
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ぬばたまの宇宙の果ての屋台にてそっとつまんだ月のきれはし
平成二十五年五月十八日
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耳鳴りの行方を追えばわたくしの頭蓋にひとつ星が流れる
平成二十五年五月十日
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渦巻が銀河でさけぶカルト的プラネタリウムがきみに吸いつく
平成二十五年五月十一日
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シュールを。。ねらいました。。
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やすらかに桜の城は崩れゆき灰になる日の空のあかるさ
平成二十五年五月十一日
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なんでも屋みたいな愛がめぐってる街にはこわれものが多くて
平成二十五年五月十三日
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この家の窓はいつでも青空の青の響きにふるえていました
平成二十五年五月十四日
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泣く風が重くて前にすすめないわたしせつない竜巻だった
平成二十五年五月十九日
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魂の整形手術終えました かこは月にて余生を送る
平成二十五年五月二十二日
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これも、こっちのほうがいいかなっ...
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「一つだけ言っておきます」が口癖のやつは手ごわい一角獣だ
平成二十五年五月二十三日
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あのひとを剥いていくきみまぶしげに 林檎をめぐるナイフあやうい
平成二十五年十一月二十九日
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ぱりぱりと燃える街路樹 恋をするふゆのことりの心音を聴く
平成二十五年十一月二十九日
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水色の枕を淡き空として眠ればいつも窓のない夢
平成二十五年十二月二十七日
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またサナトリウム。
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毎日を微熱で過ごす婦人いて木枯らしのなか絵筆を握る
平成二十五年十二月二十七日
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わたしにもこころがあるというほどの小さき悲鳴でピアノを罰す
平成二十五年十二月二十七日
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咲きすぎたチューリップからあふれだす愛も蛙も変身譚も
平成二十六年四月二日
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あたたかいパンを挟んだトングほどやさしい道具はありはしないの
平成二十六年四月二日
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花時計しおれぬように群青の夏の係りが恋を集める
平成二十六年四月三日
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らんらんとはだかの朝日がさしているまっただなかで脱衣した春
平成二十六年四月三日
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ささやかな希望があったパンドラの箱を畳んで回収を待つ
平成二十六年五月十七日
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神さまのこえすずしくて風鈴がいっせいに散る秋のはじまり
平成二十六年五月二十一日
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