もぉりもりさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
太陽が渦巻いている夜だから ヴァン・ゴッホきみに耳を造った
平成二十五年五月二十日
4
あなたの自由さに驚きました。いま...
もっと見る
千年もあなたを待ったテーブルにやさしい野菜をひろげて眠る
平成二十五年五月二十四日
4
もっと見る
どこだって居場所はあるさこっそりとこの世にくっついてるごはんつぶ
平成二十五年六月十二日
4
もっと見る
あたためた声でこたえるこれからもひとつの影になって眠ろう
平成二十五年十一月二十九日
4
もっと見る
お守りは折りかけの鶴 僕たちは不幸という名の温室にいる
平成二十五年十二月二十六日
4
精神病棟。サナトリウム。
もっと見る
幻聴の愛人訪う雨夜ありてベッドサイドにひらく深淵
平成二十五年十二月二十八日
4
もっと見る
黒髪のなかの顔うつくしい溺死の果てに仰ぐ 空・海
平成二十五年十二月二十八日
4
もっと見る
箱の庭わたしは犬であるらしい家族をみんな埋めてしまった
平成二十六年五月十七日
4
もっと見る
はつなつの骨を引き抜くピンセットたちうお青いわたしも青い
平成二十六年五月二十六日
4
もっと見る
暗い風 髪をみだしてさけびをり火にかがられた海のありかを
平成二十六年五月二十六日
4
もっと見る
揚雲雀わたしは飛べない鳥として歌うちいさなぶらんこのため
平成二十六年五月二十六日
4
もっと見る
草色の色えんぴつをころがしてわたしは広い草原になる
平成二十六年五月三十日
4
もっと見る
怒らせて泣かせてそして笑わせるきみがわたしを生かしてくれる
平成二十六年八月九日
4
もっと見る
ほねの音ことりと鳴って昼さがりわたしが通りすぎた天国
平成二十六年十一月三日
4
もっと見る
まっさきに落ちる夕暮れやわらかいスープを飲んで夜をつつもう
平成二十六年十一月三日
4
もっと見る
音もなく雪が包んだこの街を花束として空に手向ける
平成二十六年十二月十八日
4
もっと見る
約束は遠くに霞みこれからもさわさわゆれるあのかすみ草
平成二十六年十二月十九日
4
もっと見る
あかるくてかなしいうたを聴きながら廊下をすべるひかりをみていた
平成二十七年一月八日
4
もっと見る
ライムライム君がとなりで韻をふむ水平線にあたらしい雨
平成二十七年一月十五日
4
もっと見る
またひとりまたひとりと欠けてゆきぬくもる石に話しかけている
平成二十七年一月三十一日
4
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
>>