もぉりもりさん
のうた一覧
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夕焼けて仰向けに飛ぶ赤とんぼ血を流すのは夜になるため
令和六年三月二十八日
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ほろほろと毀すクッキー胸元のちいさな森であなたは笑う
平成二十七年一月十五日
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ライムライム君がとなりで韻をふむ水平線にあたらしい雨
平成二十七年一月十五日
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ふたつめの角をまがって、ぼくたちはあかるい豆腐を買いにゆきます
平成二十七年一月十二日
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岡町商店街(笑)
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きらきらと跳ねる魚と栗色の髪を憶えて舞いあがる森
平成二十七年一月五日
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約束は遠くに霞みこれからもさわさわゆれるあのかすみ草
平成二十六年十二月十九日
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星と星つないだように手をつなぐほどいてもまだ輝くてのひら
平成二十六年十一月二日
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死んだからわずかに甘いほこさきのきららが走るでもおそくない
平成二十六年九月一日
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笹井さんの歌集は、死んだひとのだ...
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おしまいのくにはほろんでふたしかなふたりが描いた壁画は青い
平成二十六年八月二十三日
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こいびとが旅した星のおみやげを窓辺に吊るすインディアン・サマー
平成二十六年八月二十一日
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怒らせて泣かせてそして笑わせるきみがわたしを生かしてくれる
平成二十六年八月九日
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大陸がねそべっている青い地図わたしはきょうもよじれてねむる
平成二十六年八月五日
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あらんかぎりの声でうたうよきみが星の風に乗る朝
平成二十六年八月五日
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さっぱりときみをさらってとじていく扉がいくつもあるね真夏は
平成二十六年八月二日
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はつなつの骨を引き抜くピンセットたちうお青いわたしも青い
平成二十六年五月二十六日
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揚雲雀わたしは飛べない鳥として歌うちいさなぶらんこのため
平成二十六年五月二十六日
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「花畑、つっきって来た」ひまわりの花粉だらけのワンピース脱ぐ
平成二十六年五月二十一日
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あたたかいリズムを刻む春の胸おしつけあってもういない人
平成二十六年五月二十一日
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らんらんとはだかの朝日がさしているまっただなかで脱衣した春
平成二十六年四月三日
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花時計しおれぬように群青の夏の係りが恋を集める
平成二十六年四月三日
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