ppmさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 薄赤き月頂に昇り来て草加煎餅かざして比ぶ 平成二十五年四月二十六日 4 もっと見る
- 丸い月つい月齢を確認し満月ならば義務感で詠む 平成二十五年四月二十六日 2 もっと見る
- オムツしたお尻を見せて潜らむと頭ぐりぐり花の熊蜂 平成二十五年四月二十六日 1 もっと見る
- 道端の遺体を数ふ三つ四つ田に水張りて蛙ご難儀 平成二十五年四月二十五日 3 もっと見る
- 書を開き適度な三十一文字を詠んだ如くに切り取りて載す 平成二十五年四月二十四日 1 もっと見る
- 満開を歌で寿ぐ歌人なし花は咲けども松の木が故 平成二十五年四月二十四日 1 もっと見る
- 新緑の歌を詠まれぬ桜木は次の春まで伏して待たるや 平成二十五年四月二十二日 1 もっと見る
- 花咲けば皆褒めそやし桜木も葉の繁れれば毛虫集へり 平成二十五年四月二十一日 1 あの一瞬だけに価値があるのだろう... もっと見る
- 薄絹を纏う美女らは微笑むもカイコの死せる数を知り得や 平成二十五年四月二十日 4 もっと見る
- 放射能いつか広まる日が来るとゴキブリだって貴重な食料 平成二十五年四月十九日 1 もっと見る
- 聖人の死と凡人の死を比ぶ腐り臭うは凡人の死か 平成二十五年四月十九日 1 もっと見る
- 毒混ぜて如何に与へむはかりごと思い巡らせ一人微笑む 平成二十五年四月十八日 2 もっと見る
- 愛はいらぬ無駄な時間と判ずれば苦しみひとつこの世から消え 平成二十五年四月十八日 2 もっと見る
- 毒づいて死ぬるも楽し責無くばタンパク質になるだけだから 平成二十五年四月十八日 0 もっと見る
- 壁薄く隣りの声が良く聞こえ三日に一度耳を押し当て 平成二十五年四月十八日 1 もっと見る
- 雲流れ川は流れて子は流れ質を流して現実になる 平成二十五年四月十八日 1 もっと見る
