ppmさん
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夏の夜と云へど互ひに求め合ひ裸の君の胸に汗落つ
平成二十五年八月十三日
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土塊に還らむことを許さじと瀕死の蝉を蟻が巣へ引く
平成二十五年八月三日
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雨蛙窓に張り付く腹白くその吸盤の美しきこと
平成二十五年八月一日
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神は無く仏もおらぬ世の中は自ら強く心して生く
平成二十五年七月二十日
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目の前を走る子供に足を出し転がりけるを目の端で笑む
平成二十五年七月二十日
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クソガキのホテルで騒ぐを見てるだけかの家族らの不幸を祈らむ
平成二十五年七月二十日
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走り回るホテルのロビーで運動会幼子たちの怪我を望めり
平成二十五年七月二十日
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年上の部下が毎日ヘマをするだから私は年下の上司
平成二十五年七月十九日
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白シャツでカレーうどんを啜り上ぐ君の御業を教え請わまし
平成二十五年七月九日
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入水せむ踏み出す足の冷たきに残りわずかの命感ぜり
平成二十五年七月二日
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六月の花嫁ならば幸せと残り二日じゃ既に手遅れ
平成二十五年六月二十九日
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拍手ゼロ会社のパソコンログインしポチッと押してほら1になる
平成二十五年六月二十一日
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雨乞うた祈り通じて喜ばむ適度な量と言うはわがまま
平成二十五年六月二十一日
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台風の逸れた先にも土乾き水給われば難だけでなし
平成二十五年六月十一日
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私だけ?六月第三日曜がとってつけたような父の日
平成二十五年六月十日
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初鰹至上の味と褒め讃う戻り鰹を知らず憐れむ
平成二十五年六月七日
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黄信号止まる時間の惜しければまだ赤じゃないアクセルを踏め
平成二十五年六月六日
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散歩道犬の痕跡そこここに手に持つ袋は免罪符なり
平成二十五年六月二日
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県道の渋滞中の先頭は軽トラックで後ろ見ぬふり
平成二十五年五月三十一日
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手の届く夢は夢とは言えないと訳知り顔で説く奴が自死
平成二十五年五月三十日
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