ppmさん
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お帰りの声なき部屋の奥からは凍れる夜気が身にまとわりて
平成二十六年一月七日
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年賀状の裏にメリークリスマスやっぱり一月一日に来た
平成二十六年一月七日
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道端に生ふるを詰めて並べ置き七草という雑草を売る
平成二十六年一月七日
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空々し今更賀詞を交わせるは仕事始めの一月六日
平成二十六年一月六日
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一月一日から働いていると、年始の...
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NHK主役になればあやかりて本屋にずらり黒田官兵衛
平成二十六年一月六日
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初詣銭を投げ入る傍らで電卓叩く神官は笑む
平成二十六年一月四日
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薄紙で黒一色の御神籤の未来を託す原価知りたし
平成二十六年一月三日
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旗振れる民の右手はかじかむでガラスの内の皇は暖
平成二十六年一月二日
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寺社などに今年一年詣でねど特に悪いと思うことなし
平成二十五年十二月三十日
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コオロギの奏でる音の遠ければ秋は過ぎつと知らぬ間に
平成二十五年十一月二十三日
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カラオケのリズムに合わぬ男声にやがて諦め手拍子の止む
平成二十五年十一月十日
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傷口に塩擦り込まむ三日月の空に浮きつる失恋の痕
平成二十五年十一月五日
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肋骨に似せた雲浮く秋空に大腿骨と頭骨は無し
平成二十五年十月二十日
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花畑ポピーひまわりラベンダー一つ覚えで最後コスモス
平成二十五年十月七日
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拍手せり手に血の跡の赤ければ蚊の亡骸にさらに手を打つ
平成二十五年十月七日
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中秋を過ぎたりと云へど近眼の目は霞みおり満月として可
平成二十五年九月二十四日
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彼岸花畦で赤きに咲く理由は刈られし稲の血しぶきぞ降る
平成二十五年九月十五日
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自らの出でし穴とて蝉たちの落とし穴より墓穴相応し
平成二十五年八月二十六日
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雨よ降れダムの真上に雨よ降れ伊勢の斎は日夜祈れよ
平成二十五年八月二十二日
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それしかできないんだから、サボる...
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好きだった女に送るメールにはハートをつけて「妻が死んだよ」
平成二十五年八月十七日
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