ppmさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 霊魂は存在せぬと言いし奴初盆とかで休み求めり 平成二十六年八月十四日 8 もっと見る
- 誘わむと余命少なき雄ゼミは雨止む隙に命賭け鳴く 平成二十六年八月十日 3 もっと見る
- 芳名帳昔恋せし名を見つけ面影探す義理の焼香 平成二十六年七月二十四日 3 もっと見る
- 梅雨明けぬ穴より出ずる蝉たちも夏を寿ぎ高らかに鳴く 平成二十六年七月二十二日 5 もっと見る
- 爆発音遠くに聞こえ花開くああ良かったな爆撃じゃない 平成二十六年七月二十日 3 もっと見る
- 飲み過ぎたホテル探しも面倒で車に戻り車中泊する 平成二十六年七月十八日 2 もっと見る
- この夏の水の不足は無かりける雨量を示す棒が林立 平成二十六年七月十一日 1 もっと見る
- 子供には正しく伝え十五年二星出会う光速の距離 平成二十六年七月七日 2 もっと見る
- 過ぎ去った半年を悔い残り居る半年をいかに生き行くべきか 平成二十六年七月一日 2 もっと見る
- 力なく川辺に惑う小明かりの蛍は絶えて暗がりとなる 平成二十六年六月十九日 3 もっと見る
- 母の日の付け足しだった父の日も娘の謝辞に良き日と認む 平成二十六年六月十五日 5 もっと見る
- 今朝もまた変化の見えぬ朝顔の観察記録何書けばいい？ 平成二十六年六月九日 4 もっと見る
- 憎々し嫌な上司が夢に出て吾を叱れり一夜損した 平成二十六年五月二十九日 3 もっと見る
- フンをせぬ燕が来たら軒下の巣を壊さずに快く貸す 平成二十六年五月二十五日 2 もっと見る
- 気持ちよく今年初めて蚊を叩き次を探してあたり見回す 平成二十六年五月十日 3 もっと見る
- 散り際の花は汚いツツジ故どうあがいても桜に勝てぬ 平成二十六年五月三日 6 もっと見る
- 新緑と言えど庭には草が伸び根こそぎ枯らす除草剤撒く 平成二十六年四月二十四日 3 もっと見る
- なぜ母が歌詞にないのか「こいのぼり」さぞや事情があると思わる 平成二十六年四月二十二日 3 もっと見る
- 探偵の修行のために尾行するせっかくだから美女を選ぼう 平成二十六年四月二十一日 7 もっと見る
- 道端におそらく車にはねられた猫の骸の脇に花咲く 平成二十六年四月十九日 2 もっと見る
