ppmさん
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髪の毛も飛ばされそうな大風にあわてて押ふ訳あり鬘
平成二十六年十月五日
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子猫らがタイヤの陰で風避ける事故に見せかけ自殺願望
平成二十六年十月二十三日
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雌が食む雄カマキリの心情は鞭振る美女に恍惚として
平成二十六年十一月十七日
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年の瀬に無理に勝負をつけずとも皆楽しまむ種々の歌
平成二十六年十二月二十日
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姑の椀に余分に餅を入れのどにつかえて死なめと祈る
平成二十六年十二月三十一日
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先週は聖夜に街は沸き返り今日は日本の神に祈るや
平成二十七年一月二日
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賽銭の額は違えど神ならば等しく願い叶え賜わむ
平成二十七年一月三日
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休肝日昨日一日我慢した今日その分も然るべく飲む
平成二十七年一月二十四日
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くしゃみさえ出なけりゃ僕の涙目は花粉のせいと知らぬ別れに
平成二十七年三月五日
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芋洗う 波間静まる 夕暮れに 誰か忘れし 浮輪流るる
平成二十八年八月二十四日
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暗闇に爆発音が轟きていびつに開く大輪の花
平成二十八年八月二十七日
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窓開けて涼しき夜を過ごさむとつと秋風に腹を冷しぬ
平成二十八年九月六日
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田の色が黄色に変わり稲刈りの時を見計り台風の来る
平成二十八年九月七日
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風に乗りフェリーの汽笛聞こゆれば夜の帳に旅人やある
平成二十八年九月十日
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雲流れ川は流れて子は流れ質を流して現実になる
平成二十五年四月十八日
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壁薄く隣りの声が良く聞こえ三日に一度耳を押し当て
平成二十五年四月十八日
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聖人の死と凡人の死を比ぶ腐り臭うは凡人の死か
平成二十五年四月十九日
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放射能いつか広まる日が来るとゴキブリだって貴重な食料
平成二十五年四月十九日
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花咲けば皆褒めそやし桜木も葉の繁れれば毛虫集へり
平成二十五年四月二十一日
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あの一瞬だけに価値があるのだろう...
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新緑の歌を詠まれぬ桜木は次の春まで伏して待たるや
平成二十五年四月二十二日
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