ppmさん
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それほどに違い変わらぬ月を愛で近しき仲の無沙汰詫びぬる
平成二十八年十一月十五日
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薄絹を纏う美女らは微笑むもカイコの死せる数を知り得や
平成二十五年四月二十日
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薄赤き月頂に昇り来て草加煎餅かざして比ぶ
平成二十五年四月二十六日
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気分いい巨人が負けた翌朝は職場の話題野球がいいな
平成二十五年五月二十一日
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フン落とす鳥の名前は知らねども爆撃ならば報復をせむ
平成二十五年五月十六日
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内臓を取って開いて陽に当てて乾いたミイラを干物とぞ言ふ
平成二十六年二月十五日
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風吹くと伝え知りたる筈なのにひらひらスカートはく君は何故
平成二十六年三月十九日
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今朝もまた変化の見えぬ朝顔の観察記録何書けばいい?
平成二十六年六月九日
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初夢に君が出てきて顔を寄せ微笑みかけるあの頃のまま
平成二十七年一月三日
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彼の神は人殺めしを褒め称え人慈しむ教え無かりき
平成二十七年一月十二日
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誤字脱字絵馬に記せる祈願では受験の先が思い遣られる
平成二十七年一月二十二日
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煩わし毎日作る昼飯が解き放たれし二学期の朝
平成二十八年八月二十五日
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家中でコオロギの鳴く風流を妻は解せず悲鳴上ぐなり
平成二十八年九月二十二日
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道端の遺体を数ふ三つ四つ田に水張りて蛙ご難儀
平成二十五年四月二十五日
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できるなら骸となりて花を見む眼窩の底の種が発芽す
平成二十五年五月六日
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新緑の葉はゆっくりと広がりて景色がなにも見えなくなった
平成二十五年五月九日
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松原にはや春蝉の声がして間もなく来る夏を思ほゆ
平成二十五年五月十二日
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手の届く夢は夢とは言えないと訳知り顔で説く奴が自死
平成二十五年五月三十日
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雨乞うた祈り通じて喜ばむ適度な量と言うはわがまま
平成二十五年六月二十一日
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白シャツでカレーうどんを啜り上ぐ君の御業を教え請わまし
平成二十五年七月九日
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