ppmさん
のうた一覧
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それほどに違い変わらぬ月を愛で近しき仲の無沙汰詫びぬる
平成二十八年十一月十五日
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家中でコオロギの鳴く風流を妻は解せず悲鳴上ぐなり
平成二十八年九月二十二日
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月々に望月あれどこの月は訳知り顔の呑み助のため
平成二十八年九月十六日
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朝歩く生垣の内栗実るひと月後に籠持ち行かむ
平成二十八年九月十一日
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田の色が黄色に変わり稲刈りの時を見計り台風の来る
平成二十八年九月七日
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窓開けて涼しき夜を過ごさむとつと秋風に腹を冷しぬ
平成二十八年九月六日
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貧しくも七草粥を楽しまむ道端に生ふる草を摘むなり
平成二十七年一月八日
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雌が食む雄カマキリの心情は鞭振る美女に恍惚として
平成二十六年十一月十七日
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北風に君の冷えゆく手を包み息吹きかけるニンニク臭して
平成二十六年十一月十三日
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髪の毛も飛ばされそうな大風にあわてて押ふ訳あり鬘
平成二十六年十月五日
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分身の術を使うか縦列で黒猫三匹道を渡れり
平成二十六年九月十七日
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飛行機の飛びゆく理屈知らねども無事に着陸してくれりゃいい
平成二十六年九月四日
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梅雨明けぬ穴より出ずる蝉たちも夏を寿ぎ高らかに鳴く
平成二十六年七月二十二日
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この夏の水の不足は無かりける雨量を示す棒が林立
平成二十六年七月十一日
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子供には正しく伝え十五年二星出会う光速の距離
平成二十六年七月七日
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力なく川辺に惑う小明かりの蛍は絶えて暗がりとなる
平成二十六年六月十九日
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今朝もまた変化の見えぬ朝顔の観察記録何書けばいい?
平成二十六年六月九日
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フンをせぬ燕が来たら軒下の巣を壊さずに快く貸す
平成二十六年五月二十五日
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気持ちよく今年初めて蚊を叩き次を探してあたり見回す
平成二十六年五月十日
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散り際の花は汚いツツジ故どうあがいても桜に勝てぬ
平成二十六年五月三日
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