猿ノ丞狂介さん
のうた一覧
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験しなき顔に落書きキリストの姿は土俵の入りならなくに
平成二十二年四月十七日
4
ブラジル大洪水。何処の国にも ...
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こづたへばおのがまかせに散る花を何様としてここら飛ぶらむ
平成二十二年四月十七日
8
忍者という名の子供の歌。 ...
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盗作のうわさわびしきハイジかな「たつたたつたよクララがたつた」
平成二十二年四月十三日
7
うーん、あの名作が盗作だったとは...
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散る花のなくにしとまるものならば我マリックにおとらましやは
平成二十二年四月十三日
6
もはや魔術ですな。 【本歌...
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うぐひすは愁ひ胡蝶は怨むもの花散る里の春の餞筵
平成二十二年四月十日
9
「鶯愁蝶怨」は常套句ですな。 ...
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うぐひすの啼く野辺ごとに来て見ればなんとウグイス笛四〇〇円
平成二十二年四月十日
5
まあ、勘違いしたオイラが悪いのだ...
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花見れど心は団子にうつりける色にはいでじ人も狙へる
平成二十二年四月七日
4
つまみの奪い合い。 【...
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汝れが立つ春の山辺は遠けれど吹きくる風は鳴らす香ぞする
平成二十二年四月七日
6
てめぇ、屁をこきやがったな! ...
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春やすこ長与千種に見えつるは白内障の白きかげかも
平成二十二年四月四日
5
再び長与千種。 (春やすこ、皆...
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花ならば長与千種も花なれど誰かはかれを花とみるらむ
平成二十二年四月四日
4
クラッシュギャルズ、強かった…。...
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待つ人は来ぬものゆゑにおみくじを引きてその場で捨ててけるかな
平成二十二年四月四日
4
大凶だとさ。 【本歌】 ...
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カミさんにあつらへつくるものならばこの一缶はゆるせと言はまし
平成二十二年四月四日
5
ビール、もう一缶だけいい? ...
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花のごと世の常ならばやり過ぐせし借金はまたかへり来ぬらむ
平成二十二年三月三十日
6
やっぱ、返さなきゃダメか。 ...
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春ごとに恋のサカリはありなめどあひ見むべきはイケメンなりけり
平成二十二年三月二十九日
5
愛(I)の前にエッチ(H)あり。...
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いつまでも野辺に心のあくがらば人はいふべし野辺のヲタクと
平成二十二年三月二十七日
14
本歌はきれいな歌なんだけど。 ...
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いざ今日は春の花見にまじりたし暮れなばなげの俺のハゲかは
平成二十二年三月二十六日
6
暗ければハゲってばれないよね。 ...
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猪は隠し鹿も隠すか花合わせ人に知られず蝶を待つらむ
平成二十二年三月十三日
7
花札、知らん人には無意味なり。 ...
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我が配慮いたりいたらぬことばかり怒り怒れる人より逃ぐべし
平成二十二年三月十三日
5
三十六計……。 【本歌】 ...
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鼻の毛は今はほり植ゑじ時たてば我が名声に人倣はむず
平成二十二年三月八日
5
夏目漱石は執筆中、鼻毛を抜い ...
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血の色は弾倉にこめて見せやらで金のみぬすめ銀行強盗
平成二十二年三月八日
5
たのむよ、僧正遍昭。 【本...
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