猿ノ丞狂介さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 久方の雲の上にて見る菊は地上の星とぞみゆきは歌ふ 平成二十二年十二月十八日 6 中島みゆき「地上の星」 風の... もっと見る
- 雨降れば笠取り山の護摩の灰行きかふ人の袖からも掏る 平成二十二年十二月十一日 2 護摩の灰＝旅人をだまして金品を ... もっと見る
- ちはやぶる神の胃壁にはふ虫も薬にあへず下りつきにけり 平成二十二年十二月十一日 2 何を食ったんだ、神。 ... もっと見る
- 雨降れど槍が降れども関取は山へいくとも土俵つとめむ 平成二十二年十二月十一日 4 「ヤマへ行く」とは相撲業界で ... もっと見る
- 黄露も米異もいたく漏るシモは襁褓残らず色づきにけり 平成二十二年十二月十一日 1 米＋異＝糞。 【本歌】... もっと見る
- リングにてダンプ松本暴れるはそれは長与の千種なるらめ 平成二十二年十二月六日 3 女子プロレスがおもしろ かった... もっと見る
- 同じ枝をわきて木の葉のうつろふはそれこそ虫の食ひはじめなれ 平成二十二年十一月二十八日 4 早めに焼却処分したほうが… ... もっと見る
- 連勝の池上厩舎の人気馬に大金賭けじうつろふものを 平成二十二年十一月二十八日 2 まあ、単勝ねらいでいくか。 ... もっと見る
- 神奈月長嶋もまだ似てなくにすでにうつろふ武藤敬司に 平成二十二年十一月二十八日 1 ものまね芸人、神奈月（知っている... もっと見る
- 言の葉を寸鉄と為して人刺せばむべ刃の心を忍ぶといふらむ 平成二十二年十一月十七日 3 傷ついても傷ついても、 表に出... もっと見る
- 質草は衣にすらむ朝露に濡れてののちは価値下がるとも 平成二十二年十一月十五日 7 今時、金貸してくれるかねえ。 ... もっと見る
- 紀宮あはれと思はむ皇族のうつろふ姿の大和撫子 平成二十二年十一月十三日 3 皇籍離脱後、お元気だろうか ... もっと見る
- 主知らぬ香こそ匂へれ秋の野糞たが脱ぎかけし藤ばかまさへ 平成二十二年十一月十二日 2 漏らしたんだろうね。 ガマン出... もっと見る
- 宿りせし人の形見か放屁臭いと耐へがたき香に臭ひつつ 平成二十二年十一月十二日 1 袖の香ぞする… 【本歌】 ... もっと見る
- 受験生うしろめたくも見ゆるかな合格名簿にひとり召されば 平成二十二年十月二十八日 4 後ろめたし＝後ろめたい、 で... もっと見る
- 人の見ることや苦しき女小便霧に霞に立ち（座り？）隠るらむ 平成二十二年十月二十八日 2 その点、男は便利だなぁ。 ... もっと見る
- サイボーグ吹きすさびくる秋風に九人の戦鬼と人はいふなり 平成二十二年十月十六日 3 「サイボーグ００９」主題歌より ... もっと見る
- ただ者にあらぬものゆゑ東郷Ｇなぞ右の手を人にあづけぬ 平成二十二年十月十六日 1 俺の背後に立つな！ 【... もっと見る
- 血の池にもがく犍陀多慈悲なれや天より伸ぶる蜘蛛の糸すぢ 平成二十二年九月二十六日 16 これが仏教の良いところですな ... もっと見る
- 賞与の減るらむ飛騨の霜降りを意地でも食はむ妻怒るとも 平成二十二年九月二十六日 1 楽しみは食うことのみ！ ... もっと見る
