猿ノ丞狂介さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 春くれば宿にまづ来る太鼓持ち我を新たな旦那とぞ見る 平成二十三年五月十三日 1 帰ってくれんかなぁ 【... もっと見る
- 亀の尾を山の岩根と見まがひて滝の汗落つ千代の数かも 平成二十三年五月十三日 1 大恥かいた… 【本歌】... もっと見る
- 垂れ下がる紙を切りけむ 打つからに千尋のフェンスも越えぬべらなり 平成二十三年五月十二日 2 王貞治の特訓とその結果 【... もっと見る
- ゆく人の惜しくもあるかなチョコレート我が政府さへくれぬと思へば 平成二十三年四月二日 5 もらい損ねた… 進駐軍さん、も... もっと見る
- 昨日と言ひ今日とぬかして明日は無し流れて早き記憶なりけり 平成二十三年四月二日 5 認知症という奴だ 【本歌】... もっと見る
- 年経りて今クレオール主義にこそ世を平らかにすべきもの見ゆ 平成二十三年四月二日 7 古い思想だが、民族紛争を解決する... もっと見る
- 夜もすがら降りつめる雪にスキーせば皆ことごとく足を折らまし 平成二十三年三月四日 3 でも折らなかった（反実仮想） ... もっと見る
- ひきこもり声もかけぬと戸の間よりチラ見するまで黙殺きめこむ 平成二十三年二月十八日 6 はやく出てこい 【本歌... もっと見る
- 冬ながら空より花の散りくるは雲のあなたも戦あるらむ 平成二十三年二月十八日 9 踏みにじられし花畑 【... もっと見る
- 白霜の降りて積まれる牛肉は食ふ人さへや感極むらむ 平成二十三年二月十五日 5 高級肉、食いたいっす ... もっと見る
- 見よ、志野の山の白牌選りわけて鳴きにし人は白のみ千点 平成二十三年二月十五日 5 安手で防ごう大三元 （麻雀... もっと見る
- 裏近く降りくる人は白波の五人男の菊之助と見る 平成二十三年二月十五日 2 弁天小僧のことね 【本... もっと見る
- 白雪のところもわかず彷徨へばそこここに湧く小人こそ見れ 平成二十三年二月十一日 6 白雪姫と七人の小人 【... もっと見る
- ふる里は吉野の山師近ければひと日警察来ぬ時はなし 平成二十三年二月一日 1 お隣さんが詐欺師だったとは… ... もっと見る
- 夕さればふところ寒し武蔵野の「よし乃」のママにツケがあるらし 平成二十三年一月三十日 11 まだ払えないのです… ... もっと見る
- 大空の眞弓の生きざま清ければ陰なき人ぞまずは生かなむ 平成二十三年一月二十八日 8 被爆者として生きた方です ... もっと見る
- 夕月夜小倉の餡にお茶添へて憩ふ内にや客は来るなる 平成二十三年一月二十五日 8 一休みさせてくれよ～ ... もっと見る
- 年ごとに涙を流す竜田姫そろそろ薹のたて始めなる 平成二十三年一月二十五日 2 年には勝てんよ、年には… ... もっと見る
- 枯れる田におふるひつちの穂に出でぬは何を今さらに嘆きけるとや 平成二十三年一月二十二日 6 枯れてんだから当たり前だろ ... もっと見る
- 外にも出でぬ山田が漏らすと投げやりにシモのおつゆに濡れぬ日ぞなき 平成二十三年一月二十二日 1 ひきこもりの成れの果て ... もっと見る
