おおしまゆきこさん
のうた一覧
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中日にお供え菓子を「ゆうパック袋の小をふたつください」
平成二十六年三月二十一日
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実家に送りました。
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二日目のおでん玉子を箸で割り 過ぎゆく冬を惜しむ夕暮れ
平成二十六年三月四日
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黒黒と人の名前が横たわる紙面に落ちた涙を忘れず
平成二十六年二月二十七日
7
実家が宮城県内陸部です。沿岸部の...
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人間は棘を持つ生き物だから 緩衝材で包むの 嘘よ
平成二十六年二月二十四日
2
正直であることは楽だけど、時に自...
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天と地のオセロゲームの勝利者は天のようです全てが白だ
平成二十六年二月九日
10
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重圧に耐えて機を待つ雪椿 覗く葉先を月だけが知る
平成二十六年一月二十六日
3
雪椿の枝は雪の重みに耐えられるよ...
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疼くのはとうになくした親不知 白く砕ける波濤をのぞむ
平成二十六年一月二十六日
11
親不知(地名)の辺りを通ったら海...
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空中をまばらに満たす雪片を押しのけ走る高速上り
平成二十六年一月四日
9
帰省Uターン中です。
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盆暮れに触る実家の包丁が手に馴染まない(ここはアウェイ)
平成二十六年一月三日
13
家を離れてからの年数が増えるにつ...
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新春の腕たちこめる柚子の香をよきものと知る義母のてのひら
平成二十六年一月二日
5
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初夢をみそびれたからいい夢をみたことにする冬のつとめて
平成二十六年一月二日
4
あけましておめでとうございます
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若き日と同じメニューを乞う人の願い叶えて胃薬を飲む
平成二十五年十二月二十四日
6
ゆうべ摂取した油物に胃腸が敗北し...
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悴める軒に吊るした干し柿よ 明日は今日より日暮れが遅い
平成二十五年十二月二十二日
9
『「冬至」と「柿」の両方を題とし...
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来年の話をしてる六個入りパック卵の上の文字列
平成二十五年十二月十八日
14
(賞味期限が年を越しました)
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肯定も否定もしたくない夜は眠ってしまえ沈黙は金
平成二十五年十二月十三日
8
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清らかにさりさり白い冬瓜は鍋でくつくつ透き通りゆく
平成二十五年十二月十一日
10
冬瓜おいしいですよね。
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冬枯れてけやき並木は葉を落とし痩せた躯に電飾を巻く
平成二十五年十一月二十八日
15
冬ですねえ。
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窓越しのホームで戸惑う旅人よ ボタンを押すんですよボタンを
平成二十五年十一月二十日
4
ローカル線でたまに見られる光景。...
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蔦からみ時が止まりし物置の中に眠るは魔物か姫か
平成二十五年十一月五日
11
蔦の紅葉が綺麗な季節ですね。でも...
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冬枯れの田に風紋が描く景色 蒼き夜には砂漠のようで
平成二十五年十月三十一日
3
子供の頃によく見た冬景色です
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