小林道憲さん
のうた一覧
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病院のせまき受付せわしけれど 目もとで微笑むマスクする乙女
平成二十八年八月二十二日
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施設にて歳老いし母と花火見る 今年限りの思い出ならむ
平成二十八年八月十八日
10
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奥山にノリツケホーセと小鳩鳴く 故郷の村の夏の昼過ぎ
平成二十八年六月十五日
5
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啼く蛙 水満ちる田 湿る風 揺らぐ家影 映るともしび
平成二十八年五月五日
7
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星の瞳 透きとおる青 急ぐ小径 雪残る山 吹く南風
平成二十八年二月二十二日
4
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冬の雲 匂う蝋梅 百舌鳥の声 身罷りし人 思う年の瀬
平成二十七年十二月十五日
8
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われよりも若くして死し人ありて 軒端の柚子に霰降りしく
平成二十七年十二月五日
11
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不器用に生きてきたのを嗤いますか 夕暮れ近い冬の街角
平成二十七年十二月一日
9
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いくばくの時の優しさ願いつつ かたくなまでの道を歩みき
平成二十七年九月二十一日
8
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歳老いし耳の底にも残りたる帰りしのちの孫の足音
平成二十七年八月二十四日
20
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黙祷の一分間の長きかな 七十年の道を思いて
平成二十七年八月十五日
15
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生い繁る椰子の葉影が砂に浮かぶ 南の果ての島の夕暮れ
平成二十七年八月十二日
10
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うれしきは昔好みし歌い手の耳もと飾りし花の咲く日々
平成二十七年八月九日
8
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眼を凝らし耳に聞こえぬ音を聞く 遠き巌に砕け散る波
平成二十七年八月三日
15
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今年また夏の夜空に花火見る 幼きころの日々を想いつ
平成二十七年七月二十七日
15
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わが胸をゆするどよめき 夏の日の海辺の波に寄せる恋しさ
平成二十七年七月二十二日
20
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新緑のあけぼの杉に朝日射し 鳥の語らい 森にこだます
平成二十七年五月二十四日
17
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風もなく樹々の緑の目に浸みて 鳥の声のみ響きわたりぬ
平成二十七年五月六日
17
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二宮の尊徳翁も歩きつつスマホしている春の日の中
平成二十七年四月五日
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群青の硝子の酒の清くしてペルシアの乙女 春風に舞う
平成二十七年三月十八日
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