小林道憲さん
のうた一覧
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狭庭辺の 水仙の花 むれ咲きて 朝日を受けて 色のいや増し
令和五年六月二十九日
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この前、私の母が105歳で他界し...
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侘しさの 群雲消して 月出でぬ 悟りて生きむ 己が人生
令和五年六月二十八日
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この前、私の母が105歳で他界し...
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老いの身は 死んでもいいと 言いながら 六つぶの薬 手の平に受く
令和五年六月二十七日
6
この前、私の母が105歳で他界し...
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いつまでの 命あるやも知らねども 花の種撒く 春の日の中
令和五年六月二十六日
5
この前、私の母が105歳で他界し...
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夕餉の膳 囲みて和むわが家に 大事故 村にありと告げ来る
令和五年六月二十五日
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この前、私の母が105歳で他界し...
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親もとを離れて働く若き子に この手貸さんと われはせわしく
令和五年六月二十四日
6
この前、私の母が105歳で他界し...
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残業を終えて帰りし我が家の灯りうれしき夫影大きく
令和五年六月二十三日
5
この前、私の母が105歳で他界し...
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わが母は 雨けぶる日に みまかりぬ 蛙の声の啼きしきるころ
令和五年六月二十二日
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鷺たちも みなソーシャル・ディスタンス 青田の中を離れ 餌取る
令和二年七月三日
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山茶花の蕾ふくらむそのころは 過ぎ去りし日を思い出すころ
令和元年十月十五日
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セピア色の写真ばかりのアルバムを日ごと見ている歳老いた母
平成三十一年二月二十日
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融け始む垂氷の先の玉水の光まばゆきころのときめき
平成三十一年二月四日
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いとけなきころのことども思い出ず 暮れゆく歳の眠られぬ夜
平成三十年十二月十七日
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少年のころ逝きし父の歳を越え われより若き面影を見る
平成三十年十二月三日
5
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歳老いし母を施設に見舞う日々 路傍に一群 彼岸花の咲く
平成三十年十月九日
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墓にのみ名を刻まれし友のこと 思い浮かべつ涙する夕
平成三十年十月五日
6
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吾が生きし時に人なし ひたすらに死にゆきしのちの人を想いぬ
平成三十年八月三十日
6
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唇を噛む癖のある乙女なりき とくに悔しきこともなけれど
平成三十年二月二十五日
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冬の夜の寒さ身に浸みふと目覚む 生きて来しこと悔ゆることあり
平成三十年二月二十四日
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「母さんが待っているね」と孫の言う 帰りの電車の窓を打つあられ
平成二十九年十二月十日
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