小林道憲さん
のうた一覧
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雨だれのしたたる音に聞き入りぬ 命を刻む音のごときも
平成二十六年六月三十日
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もじずりの螺旋の先に銀河あり 星の渦より現れし花
平成二十六年六月二十六日
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雨やんで 雨だれの音しきりなり 軒端の隅の夏つばきの花
平成二十六年六月二十二日
19
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紅の石榴の花の目にしみて 長雨休む梅雨のひととき
平成二十六年六月十四日
29
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こころみにさびしき愁い人問わば 梅の実熟るるころの雨降り
平成二十六年六月十日
31
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青蛙跳ねて時折戸に入りぬ 日連ね雨の降りつづくころ
平成二十六年六月五日
33
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山深み苔むす岩の照らされて 人の声のみ響き渡りぬ
平成二十六年六月一日
23
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日射し差し 青葉輝く木の下に 歩み初めし児の雄叫びの声
平成二十六年五月二十八日
19
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わが街も一夜の雨に潤いて 木の間の蔭に時鳥の啼く
平成二十六年五月二十七日
29
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目に染みる緑 湖水に映りたり 水面に山のあるごとくして
平成二十六年五月二十日
25
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緑なす樹々に朱色の柱映え鳥啼きしきる上加茂の杜
平成二十六年五月十五日
33
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木のこずえ歩むにも似て人渡る 若葉まばゆい山のつり橋
平成二十六年五月十二日
22
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山鳥は木の間隠れに語りたり 移る陽射しものびやかにして
平成二十六年五月九日
13
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葉若き欅の幹のこずえより 喉赤き鳥の見え隠れして
平成二十六年五月五日
10
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春楡が昨夜の雨に輝きぬ 木の間を移る椋の一群れ
平成二十六年五月一日
17
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畳なわる春の山々越えくれば 祭り近づく村々の見ゆ
平成二十六年四月二十五日
12
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梨の花の香り漂う街並はいつかの旅の思い出なりき
平成二十六年四月二十三日
21
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暁の紅色の木瓜重し 夜明け近くに村雨の降る
平成二十六年四月十八日
9
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枝先に黄緑色の芽を吹きし葉よりも早き花の散りぎわ
平成二十六年四月十一日
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つぎつぎと春巡りきて花は咲く 愁いの人を知ることもなく
平成二十六年四月七日
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