小林道憲さん
のうた一覧
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桐の葉の欠けたるところに星ありて 眠れぬ夜をひとり過ごしつ
平成二十六年十一月六日
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秋暮れて嵯峨野の道の野の宮の竹の葉風は恨みなりけり
平成二十六年十月三十一日
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能「野宮」より。源氏物語の一舞台...
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秋の野にひとむらすすき穂に出でて いくとせ経ぬる名残なるらむ
平成二十六年十月五日
18
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眠られぬ秋の夜長にそぞろ歩く 木犀の香り漂へる中
平成二十六年九月二十九日
16
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忘れむと思う心の恨みなり 忘れぬよりももの思いなれ
平成二十六年九月二十四日
16
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夢にだに返らぬものはわが思い 人の恨みに身を焦がしつつ
平成二十六年九月十七日
18
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明日ははや秋風立たむ 軒の端に巣作り急ぐ蜘蛛の振る舞い
平成二十六年八月二十七日
22
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この夏は災い多く人も逝く 故郷の森に法師蝉の鳴く
平成二十六年八月二十五日
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人知れずぶらんこのみ動きたり 遊びし子らのさざめきしのち
平成二十六年八月二十二日
17
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破られし網急がしく直しけり 暮れゆく夏の蜘蛛の行ない
平成二十六年八月二十日
17
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そばの芽のひと雨ごとに伸びてゆく 茎の赤きも日々深まりて
平成二十六年八月十七日
24
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国のため身を傷つけし軍人の車中に物乞う姿ありしか
平成二十六年八月十四日
14
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目を閉じて夕暮れの蝉に聞き入りぬ 過ぎにし日々は帰ることなく
平成二十六年八月七日
30
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様々のこと思い出す龍安寺 白砂の海 波寄せる岩
平成二十六年八月一日
16
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蛇行して流れる川はよどみなし 静まりかえる夏の村々
平成二十六年七月二十八日
26
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アラビアの文字にも似たる形して 土用のうなぎ桶に踊れり
平成二十六年七月二十日
30
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わが村の小道の先に家ありて 青き山々煙立ち行く
平成二十六年七月十五日
26
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峠より開けし平野眺めれば 二筋の川光り輝く
平成二十六年七月十二日
25
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生れし世に時の流れを紡ぐごと 蚕の繭をつくる営み
平成二十六年七月九日
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七夕の願いの短冊竹に下げ 今宵夢見る吾娘の寝すがた
平成二十六年七月五日
19
30年もまえのこと。
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