小林道憲さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
眼を凝らし耳に聞こえぬ音を聞く 遠き巌に砕け散る波
平成二十七年八月三日
15
もっと見る
今年また夏の夜空に花火見る 幼きころの日々を想いつ
平成二十七年七月二十七日
15
もっと見る
わが胸をゆするどよめき 夏の日の海辺の波に寄せる恋しさ
平成二十七年七月二十二日
20
もっと見る
新緑のあけぼの杉に朝日射し 鳥の語らい 森にこだます
平成二十七年五月二十四日
17
もっと見る
風もなく樹々の緑の目に浸みて 鳥の声のみ響きわたりぬ
平成二十七年五月六日
17
もっと見る
二宮の尊徳翁も歩きつつスマホしている春の日の中
平成二十七年四月五日
15
もっと見る
群青の硝子の酒の清くしてペルシアの乙女 春風に舞う
平成二十七年三月十八日
12
もっと見る
朝日さし眩き光きらめきぬ 若芽凍える春の降り霜
平成二十七年二月二十一日
11
もっと見る
春立つといえどもいまだ消えがたき雪の下なる土のぬくもり
平成二十七年二月五日
15
もっと見る
この世にて見し有様のあさましき身の恨みなる修羅の苦しみ
平成二十七年二月一日
9
もっと見る
傘さして雪降る街を急ぎたり 腕に重みを持ち堪えつつ
平成二十七年一月二十七日
11
もっと見る
柴の戸に犬の吠ゆるを聞きいたり吹雪の中を人帰るらし
平成二十七年一月二十日
17
もっと見る
寒雀 夕暮れ時に集まりて 囀りてのち 皆飛び立ちぬ
平成二十七年一月十五日
13
もっと見る
街中に降りしく雨は凍てついて 夜更けのうちに雪になりけり
平成二十七年一月八日
11
もっと見る
奥山に鳥とぶ姿立ち消えて 訪う人なく雪の降り積む
平成二十七年一月二日
15
もっと見る
暮れ近く親しき友の死すという夜中に風のつとに起こりて
平成二十六年十二月二十三日
16
もっと見る
冬枯れて行き交う車の音絶えて夜の雨のみ降りしきりたり
平成二十六年十二月十三日
10
もっと見る
つぎつぎと喪中の葉書届きたり 師走半ばの風吹きすさぶ頃
平成二十六年十二月九日
16
もっと見る
雨過ぎて銀杏の落葉 路に敷く 思い定めぬ暮れの街角
平成二十六年十一月二十六日
10
もっと見る
さなきだにもののさびしき夕べかな銀杏の落葉袖に降りしく
平成二十六年十一月十五日
16
もっと見る
[1]
<<
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
>>
[17]