小林道憲さん
のうた一覧
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去年の夏 こずえに啼きし郭公の 今年は啼かず 移りしならむ
平成二十九年七月十一日
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ふるさとに縄文土器の出るという いにしえびとのいたつきの跡
平成二十九年六月二十日
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今年また蛙の声を聞きえたり 水満る田に映る灯火
平成二十九年五月四日
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公園に遊ぶ子たちの声聞きつ 歳老いし身となれるこの春
平成二十九年三月十三日
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融け始む雪間にのぞく青草をついばむ椋の夫婦来る朝
平成二十九年二月十八日
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木犀の香り漂う街並みの風はよどみぬ秋の長雨
平成二十八年九月二十九日
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わが国の独立喜ぶ母ありき 窓辺に陽射し降り注ぐころ
平成二十八年九月四日
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病院のせまき受付せわしけれど 目もとで微笑むマスクする乙女
平成二十八年八月二十二日
8
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施設にて歳老いし母と花火見る 今年限りの思い出ならむ
平成二十八年八月十八日
10
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奥山にノリツケホーセと小鳩鳴く 故郷の村の夏の昼過ぎ
平成二十八年六月十五日
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啼く蛙 水満ちる田 湿る風 揺らぐ家影 映るともしび
平成二十八年五月五日
7
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星の瞳 透きとおる青 急ぐ小径 雪残る山 吹く南風
平成二十八年二月二十二日
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冬の雲 匂う蝋梅 百舌鳥の声 身罷りし人 思う年の瀬
平成二十七年十二月十五日
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われよりも若くして死し人ありて 軒端の柚子に霰降りしく
平成二十七年十二月五日
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不器用に生きてきたのを嗤いますか 夕暮れ近い冬の街角
平成二十七年十二月一日
9
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いくばくの時の優しさ願いつつ かたくなまでの道を歩みき
平成二十七年九月二十一日
8
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歳老いし耳の底にも残りたる帰りしのちの孫の足音
平成二十七年八月二十四日
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黙祷の一分間の長きかな 七十年の道を思いて
平成二十七年八月十五日
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生い繁る椰子の葉影が砂に浮かぶ 南の果ての島の夕暮れ
平成二十七年八月十二日
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うれしきは昔好みし歌い手の耳もと飾りし花の咲く日々
平成二十七年八月九日
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