小林道憲さん
のうた一覧
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群青の硝子の酒の清くしてペルシアの乙女 春風に舞う
平成二十七年三月十八日
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朝日さし眩き光きらめきぬ 若芽凍える春の降り霜
平成二十七年二月二十一日
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春立つといえどもいまだ消えがたき雪の下なる土のぬくもり
平成二十七年二月五日
15
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寒雀 夕暮れ時に集まりて 囀りてのち 皆飛び立ちぬ
平成二十七年一月十五日
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街中に降りしく雨は凍てついて 夜更けのうちに雪になりけり
平成二十七年一月八日
11
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奥山に鳥とぶ姿立ち消えて 訪う人なく雪の降り積む
平成二十七年一月二日
15
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冬枯れて行き交う車の音絶えて夜の雨のみ降りしきりたり
平成二十六年十二月十三日
10
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雨過ぎて銀杏の落葉 路に敷く 思い定めぬ暮れの街角
平成二十六年十一月二十六日
10
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さなきだにもののさびしき夕べかな銀杏の落葉袖に降りしく
平成二十六年十一月十五日
16
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桐の葉の欠けたるところに星ありて 眠れぬ夜をひとり過ごしつ
平成二十六年十一月六日
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秋暮れて嵯峨野の道の野の宮の竹の葉風は恨みなりけり
平成二十六年十月三十一日
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能「野宮」より。源氏物語の一舞台...
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秋の野にひとむらすすき穂に出でて いくとせ経ぬる名残なるらむ
平成二十六年十月五日
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眠られぬ秋の夜長にそぞろ歩く 木犀の香り漂へる中
平成二十六年九月二十九日
16
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明日ははや秋風立たむ 軒の端に巣作り急ぐ蜘蛛の振る舞い
平成二十六年八月二十七日
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破られし網急がしく直しけり 暮れゆく夏の蜘蛛の行ない
平成二十六年八月二十日
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そばの芽のひと雨ごとに伸びてゆく 茎の赤きも日々深まりて
平成二十六年八月十七日
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目を閉じて夕暮れの蝉に聞き入りぬ 過ぎにし日々は帰ることなく
平成二十六年八月七日
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蛇行して流れる川はよどみなし 静まりかえる夏の村々
平成二十六年七月二十八日
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わが村の小道の先に家ありて 青き山々煙立ち行く
平成二十六年七月十五日
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峠より開けし平野眺めれば 二筋の川光り輝く
平成二十六年七月十二日
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