潮月繁樹さん
のうた一覧
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咲き乱れ溶け合う程に乳房より情に隠れし魂を知る
平成二十七年七月五日
17
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夏至の君 妻 母 女 昼綾瀬 減りゆく時に拗ねて可愛き
平成二十七年七月五日
15
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好き嫌い君の心を占って揺れる風鈴ちぎりて捨てぬ
平成二十七年七月五日
14
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暗闇を彷徨う我の妖精も眠りにつきて静かな夜明け
平成二十七年七月三日
19
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走る人 体操の人 犬の人 人それぞれに公園の朝
平成二十七年七月二日
15
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気がつけば夏の晦日の大祓 怒涛と過ぎて雨降りやまず
平成二十七年六月三十日
22
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少年は浜に寝そべり無邪気にも流れる星に願いをかけた
平成二十七年六月二十八日
4
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軒先の照る坊はずし笹竹に園児ら今はなに願うなり
平成二十七年六月二十八日
27
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苦甘の庭のピーマン捥ぎ取りて口に頬張る青椒肉絲
平成二十七年六月二十七日
7
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縁側で枝豆ビール初夏抱けば吊るした風鈴チリンとひとつ
平成二十七年六月二十六日
26
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おはようで始まる今日の職場では繰り返されるイソップ童話
平成二十七年六月二十五日
20
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通勤の電車乗り込む修学徒 個性豊かに原爆碑前
平成二十七年六月二十三日
24
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日々褪せて娘がくれた父の日の美女と野獣の切符が二枚
平成二十七年六月二十日
31
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夏まぢか安芸の鳥居の水平に入道雲が如意と現る
平成二十七年六月二十日
28
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華やかに紅咲きし朝顔の蔓は渾身 垣根を掴む
平成二十七年六月二十日
20
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心臓を手のひらに乗せヨシヨシとたまに自分を褒めてやりたい
平成二十七年六月十七日
26
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野イチゴを食らいて遊ぶあの頃は誰も傷つけはしなかった
平成二十七年六月十六日
20
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幾重にも人と織りなす大和歌 光の源に生き様をみる
平成二十七年六月十五日
21
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迷い道 古びた寺の片隅に自由であれと飛び交う燕
平成二十七年六月十四日
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唇を白く浮かびし水蜜に絡む心が時をも溶かす
平成二十七年六月十四日
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