潮月繁樹さん
のうた一覧
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食卓の今日を納めて まだやれる まだいけるよと 一尾の秋刀魚
平成二十七年九月三日
11
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雨風に打たれ倒れる稲穂には頭垂れるも罪が有りしや
平成二十七年九月三日
10
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台風の去りて深まる田舎には道に転がる青き栗の実
平成二十七年八月三十日
14
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無花果が我を喰らえと紅く割れ神輿準備の神社が隅で
平成二十七年八月三十日
14
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里山の秋の始まり空蒼く残暑お見舞い申し上げます
平成二十七年八月十八日
20
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華柄の傘が小走り夏の雨 涙を流し路面を濡らせ
平成二十七年八月十七日
17
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のど仏 小骨刺さりし あの日より 我が身となりて 増す痛みなり
平成二十七年八月十七日
19
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雨風も花鳥風月 四季の中 今日を愛でたく過ごして暮れぬ
平成二十七年八月十七日
20
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灼熱の地下の奥より湧き出でる命吸い込む緑の胡瓜
平成二十七年八月七日
21
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八月の真っ赤に燃える太陽が産み落としたる赤きトマトよ
平成二十七年八月七日
24
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潮騒に宮の島辺に寄せ返す 思う心の泡と残りぬ
平成二十七年八月七日
5
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故郷の今宵に集う盆帰り 矢倉提灯 輪になって踊れ
平成二十七年八月三日
1
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安まらぬ御霊集いて蝉しぐれ暮れて川面の精霊流し
平成二十七年七月三十日
31
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あの世より御霊集いて忘れまじ蝉も焼け落つ八月六日
平成二十七年七月三十日
24
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燃ゆる夏 君が好みしブルガリの残り香抱き汽車に飛び乗る
平成二十七年七月二十八日
33
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この世をば嘲笑うなり我が夢に夜な夜な現る百鬼夜行
平成二十七年七月二十八日
17
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目覚めれば濡れた枕がただひとつ ひと夜の伽は夢か現か
平成二十七年七月二十三日
1
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華やかに夜空に咲きし大輪が川面で揺れるて儚く消ゆる
平成二十七年七月二十二日
27
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美代ちゃんの里に帰りし絵日記は花火に西瓜 麦わら帽子
平成二十七年七月二十二日
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お日様に微笑み返す向日葵が我が家の庭に今年も咲けり
平成二十七年七月十九日
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