潮月繁樹さん
のうた一覧
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今日もまた日常なれど君は無くポカリと空いた心が恐い
平成二十七年十月一日
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煮詰まれば路面電車にゆつくりと搖られて見たい囘路停止日
平成二十五年三月十八日
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驅け拔けろ生きた證を刻まんと大地も海も白きキャンバス
平成二十五年三月十八日
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故郷の慣れ親しんだ味噌汁は懷かしくあり悔しくもあり
平成二十五年三月二十五日
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うなじさへ大人の香り浴衣着のいつもと違ふ眩しき少女
平成二十五年六月十四日
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夏木立朝日浴びたる蝉の殻 命焦がすに遠慮はいらぬ
平成二十五年七月二十六日
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子供らは寿限無落語を聞くように鶴に祈りし灼熱の夏
平成二十五年七月二十六日
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天空の 都築きし 飛行石 嵐の果てに 我を導け
平成二十七年一月二十七日
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苦難と嵐の果てにある、青く澄み切...
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裏山で筍掘った 米屋行き糠も貰った あとは君だけ
平成二十七年三月八日
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わが仕事 理が通らねば 情さえも 「やりがい」という 飴と鞭かな
平成二十七年三月十七日
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ままならぬ ものも ありしと あきらめて たづねてみるは みやじまのはる
平成二十七年三月二十六日
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来る人と 去りゆく人の 夢模様 泣いた分だけ 桜満開
平成二十七年三月二十六日
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深夜2時 窓の向こうを見下ろせば闇に輝く石油工場
平成二十七年四月四日
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尊厳を失ってゆく 老いるとは静止画像の駒送りにて
平成二十七年四月六日
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親離れ子離れヨイショ指切りは雑音混じりの赤糸電話
平成二十七年七月七日
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雨風に打たれ倒れる稲穂には頭垂れるも罪が有りしや
平成二十七年九月三日
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年末の レジに置かれし 本棚に 禅に空海 般若心境
平成二十七年十一月二十九日
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本日は 參列感謝 各位樣 戀の送り火 整ひました
平成二十五年六月十七日
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原爆忌 暑さきびしき朝が来て 夢がじりじり黒煙あげる
平成二十五年七月二十六日
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靴見つめ。開かぬ踏切。空見つめ。線路向かいで はしゃぐ少年
平成二十七年三月二十六日
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