潮月繁樹さん
のうた一覧
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白色も黒と言わせる理不尽の治まりつかぬさざ波の際
平成二十八年四月十五日
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夕涼み瀬戸の小島に月あがり夏の火照りに鹽風吹きぬ
平成二十五年六月三日
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今日の日は お前でいたかと 車窓越し 暮れ行く街が 暮れ行く山が
平成二十七年三月五日
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朝起きて 天気で今日を 占うも 私の心も 三寒四温
平成二十七年三月十二日
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歌会で娘のことが可愛いと話す貴方を愛しています
平成二十七年三月十八日
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フラスコの淵にできたる水蒸気 忘れたくても また湧き上がる
平成二十七年四月二日
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いきてとも よせてかえすも はかなくも はるめぐるのも みなかぜととも
平成二十七年四月六日
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雨音の色踊りける紫陽花に御用達多忙の蝸牛
平成二十七年六月九日
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出張の一人で過ごす解放は君無き孤独の相乗効果
平成二十七年七月七日
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白絹の薄紅染める抱擁は呪縛を超える薬物投与
平成二十七年七月九日
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潮騷に鰯の匂ひ流離ひて野良猫過ぎる夕凪の街
平成二十五年三月二十日
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松明に情を燃やすや鎭火祭 怒り沈めて歳を重ねて
平成二十五年十月十四日
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髮を切り 氣づかぬ君へ 紅をひき 求めてもなほ 木枯らし吹ぬ
平成二十六年十二月三十日
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人しれず 踏切脇の 祠から 園児見護る 添えられし花
平成二十七年三月七日
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今も なお 浜の焚き火に 暖求め 夜ごと集まる 亡者となりて
平成二十七年三月十一日
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飲めぬ酒 飲まずに居れぬ 今日ありて 胃から吐きたる 自己嫌悪さえ
平成二十七年三月十七日
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銃を捨て戰車を降りよ!快晴だから櫻の丘に歩ゐて行かう
平成二十七年三月三十一日
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一片の花びら栞 挟みおく 心の隅の君の想いで
平成二十七年四月六日
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横浜へ転職転居するという細胞引き継ぐ娘の電話
平成二十七年七月七日
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食卓の今日を納めて まだやれる まだいけるよと 一尾の秋刀魚
平成二十七年九月三日
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