潮月繁樹さん
のうた一覧
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おはようで始まる今日の職場では繰り返されるイソップ童話
平成二十七年六月二十五日
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沈黙のスマホ操る人乗せて すし詰め電車は今日も快走
平成二十七年七月七日
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雨風も花鳥風月 四季の中 今日を愛でたく過ごして暮れぬ
平成二十七年八月十七日
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里山の秋の始まり空蒼く残暑お見舞い申し上げます
平成二十七年八月十八日
20
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瀬戸内の真昼の白き入道も暮れて涼しき十五夜の月
平成二十七年九月十三日
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喘息の君が想い出 庭に成り 摘みて今年も造る花梨酒
平成二十七年九月二十三日
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父の日にテーブルの隅ひきこもる娘が宛た繪手紙ひとつ
平成二十五年六月二十日
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暗闇を彷徨う我の妖精も眠りにつきて静かな夜明け
平成二十七年七月三日
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君の言う夢が無い空 ねずみ色 新幹線とその駅に着く
平成二十七年七月八日
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テーブルに薄紅色のイヤリング外して寄せば西日と溶ける
平成二十七年七月八日
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のど仏 小骨刺さりし あの日より 我が身となりて 増す痛みなり
平成二十七年八月十七日
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金色に染まり始めしキンカンを 青き空より もぎて頬張る
平成二十七年三月十六日
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青空を咲きて支えし木蓮は行き交う人を今日も見護る
平成二十七年四月一日
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瓜の蔓 網戸を這いて屋根までも実が成らずとも満たされてるや
平成二十七年七月十日
18
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トマトゆえ誰にも言えぬ捨てがたき欲望持ちて夏燃えるなり
平成二十七年七月九日
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裏山の 顔を出したる 筍に 一鍬入れりゃ 鶯 ホケキョ
平成二十七年四月四日
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数億の 知識の中の 空間を 翼を広げ 幼子は飛ぶ
平成二十七年五月三十日
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新緑を屋根とし白き泡の巣で命を繋ぐモリアオガエル
平成二十七年六月七日
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朝霧に秒を刻みし雨音は夢見るなかれと我を鞭打つ
平成二十七年六月十一日
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咲き乱れ溶け合う程に乳房より情に隠れし魂を知る
平成二十七年七月五日
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