潮月繁樹さん
のうた一覧
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泣き笑い浮世を忘れ水面より非情の夜に蓮開きけり
平成二十七年七月十三日
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美代ちゃんの里に帰りし絵日記は花火に西瓜 麦わら帽子
平成二十七年七月二十二日
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あの世より御霊集いて忘れまじ蝉も焼け落つ八月六日
平成二十七年七月三十日
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八月の真っ赤に燃える太陽が産み落としたる赤きトマトよ
平成二十七年八月七日
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シトシトと 窓辺を濡らす 梅雨の入り 迎え傘持ち 駅まで行こう
平成二十七年六月三日
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梅の実を ひとつもぎては 籠に入れ 腰を伸ばして 梅雨空見上ぐ
平成二十七年六月五日
23
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唇を白く浮かびし水蜜に絡む心が時をも溶かす
平成二十七年六月十四日
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体内の時計が狂い徘徊のポチと深夜と蒸し暑き夏
平成二十七年七月十日
23
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果物屋 赤く並びし さくらんぼ 季節が欲しく 買いて家路へ
平成二十七年六月一日
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背徳のリンゴをかじった、あの日から重なり合いて微睡みの中
平成二十七年六月四日
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気がつけば夏の晦日の大祓 怒涛と過ぎて雨降りやまず
平成二十七年六月三十日
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右曲がり左曲がりのデコボコの我を思わす獅子唐芥子
平成二十七年七月八日
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幾重にも人と織りなす大和歌 光の源に生き様をみる
平成二十七年六月十五日
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七夕の君の短冊 手を添えて 星が出ずとも願掛けします
平成二十七年七月八日
21
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灼熱の地下の奥より湧き出でる命吸い込む緑の胡瓜
平成二十七年八月七日
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落ち葉から 噴き出す 芽吹く 筍を 母さん 見っけ 自慢に はしゃぐ
平成二十七年四月四日
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過去などは ゴミ箱に捨て 汽車に乗り ふらり降り立つ まだ見ぬ街へ
平成二十七年四月十日
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暗闇に立ちて向こうの川岸に きみ恋しやと螢火の舞う
平成二十七年六月七日
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野イチゴを食らいて遊ぶあの頃は誰も傷つけはしなかった
平成二十七年六月十六日
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華やかに紅咲きし朝顔の蔓は渾身 垣根を掴む
平成二十七年六月二十日
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