潮月繁樹さん
のうた一覧
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雨音の色踊りける紫陽花に御用達多忙の蝸牛
平成二十七年六月九日
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新緑を屋根とし白き泡の巣で命を繋ぐモリアオガエル
平成二十七年六月七日
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梅の実を ひとつもぎては 籠に入れ 腰を伸ばして 梅雨空見上ぐ
平成二十七年六月五日
23
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果物屋 赤く並びし さくらんぼ 季節が欲しく 買いて家路へ
平成二十七年六月一日
22
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天を突く 竹 たけ タケの 中に立ち 青 吸い込みて 刺し入る光
平成二十七年四月十八日
29
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雨上がり 羽を広げて 大空を 飛んでるように 自転車を漕ぐ
平成二十七年四月十三日
28
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山頂で君のつくった海苔ムスビ 絶景かなと春食らうなり
平成二十七年四月六日
15
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水仙が水玉抱え麗しく今朝も元気に行ってらっしゃい
平成二十七年四月六日
15
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裏山の 顔を出したる 筍に 一鍬入れりゃ 鶯 ホケキョ
平成二十七年四月四日
17
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春雨に 濡れて侘しき 千光寺 故郷思い 桜咲き居り
平成二十七年四月三日
15
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青空を咲きて支えし木蓮は行き交う人を今日も見護る
平成二十七年四月一日
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青空を気ままに泳ぐ浮雲も風に吹かれて浮世の習い
平成二十七年三月十七日
13
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金色に染まり始めしキンカンを 青き空より もぎて頬張る
平成二十七年三月十六日
18
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たゆたゆの 春の日差しに 抱かれて 幼子になる 空っぽになる
平成二十七年三月十四日
15
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今も なお 浜の焚き火に 暖求め 夜ごと集まる 亡者となりて
平成二十七年三月十一日
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松明に情を燃やすや鎭火祭 怒り沈めて歳を重ねて
平成二十五年十月十四日
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一途なり紅き椿の胸の内 素直になれと白雪の舞ふ
平成二十五年十月十四日
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坂道の暮れ早まれば冬支度 稔豐かか滿たされてるか
平成二十五年十月十四日
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生きている証に今日も歌刻み明日を祈りて燈籠流し
平成二十五年七月二十六日
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夏木立朝日浴びたる蝉の殻 命焦がすに遠慮はいらぬ
平成二十五年七月二十六日
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