潮月繁樹さん
のうた一覧
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雨風をささやか凌ぐ傘ならば晴れて不要の傘にならんと
平成二十五年五月三十日
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無事暮れて夢追ひ街で仕事せし貴女のブログなりすましナウ
平成二十五年五月三十日
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安藝の國 浴衣祭りで夏の來る 金魚すくひに在りし日の娘
平成二十五年五月三十日
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過去などは衣も脱ぎ捨てゴミ箱へ ひと夏だけのサンバはいかが
平成二十五年五月三十一日
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夏蒼く尚迷走は深まりて君は益々眩しくなりぬ
平成二十五年六月三日
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掛け算も割り算さへも操れず成長さへも ままならぬ夜
平成二十五年六月五日
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ポストには不在通知の宅配で程よく着きし豆・チョコ・下着
平成二十五年六月六日
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澄みきりて道を示すは七星に今宵もゆだね時の旅人
平成二十五年六月六日
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圖書館の窓を叩ゐて六月雨 葉櫻搖れて もう いち頁
平成二十五年六月六日
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雨の日の雲間で光る陽の暗示明日の希望と今日の勇氣と
平成二十五年六月十二日
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新たなる蓋を開けてはパンドラか寶石箱か占つてみる
平成二十五年六月十七日
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靴見つめ開かぬ遮斷機そら見つめ線路向かひではしやぐ少年
平成二十五年六月十九日
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正論の人間嫌ひ頂點で空に向かつて大馬鹿野郎
平成二十五年六月十九日
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佛通寺 岩に沁み込む靜けさは業を据置き苔岩にせし
平成二十五年六月二十四日
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幾重にも折り重なりて紅葉谷 白雪熱く紅に染めゆく
平成二十五年十月十六日
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松明に 情を燃やすや 鎭火祭 怒り沈めて 歳を重ねて
平成二十六年十二月二十五日
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春風に 夢を結んだ あの丘の 覚えてますか 赤い風船
平成二十七年三月十一日
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好きという 疑心暗鬼の 菌宿し 激しく黴が 増殖開始
平成二十七年五月三十日
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少年は浜に寝そべり無邪気にも流れる星に願いをかけた
平成二十七年六月二十八日
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唐突に愛でたき筈の妊娠の相談受ける明るき茶店
平成二十七年九月十四日
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