あめさん
のうた一覧
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ふんわりと中のクリーム溢れ出す一口食めば頬っぺたおちる
平成二十五年三月十三日
3
シュークリーム美味しい!
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街路樹はまだ葉も付けず凍えてるつめたさ含んだ風にゆられて
平成二十五年三月十三日
3
天気予報を見てコートを着るべきか...
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幾度も挑戦するが全滅すなんとしてでも勝ちたいボス戦
平成二十五年三月十三日
2
どうすれば勝てるの……。
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月の無い今日は遠のく暗き夜ゆっくりめぐれ天のまたたき
平成二十五年三月十二日
4
明日よ来るな。出勤面倒だわぁ…。
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文字の原溺れ沈めば物思い本を片手に羊羹を食む
平成二十五年三月十二日
0
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青白く瞬き廻る虫たちを遠くの宙へ狩りに行く夜
平成二十五年三月十二日
8
父の星見について行くことになりま...
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夕ぼらけ山際に見る長い尾は双眼鏡を通して燃える
平成二十五年三月十二日
1
パンスターズ彗星。 私が恋い焦...
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ぬばたまの夜の帳の星々は雲の魚に呑まれる煌めき
平成二十五年三月十一日
3
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ぐるぐると回る水の音聞きながら眠りを誘う午後のひととき
平成二十五年三月十一日
4
洗濯機のリズムが心地好くてついつ...
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腹の虫鳴いては踊り舞狂う稽古も終わり家路を急ぐ
平成二十五年三月十一日
3
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寒空に高く響くはハイヒール今宵の楽に足取り軽く
平成二十五年三月十一日
6
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ハイヒール痛み忘れる足音はあなたに近付き高鳴る鼓動
平成二十五年三月十一日
5
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あれやこれ遠き昔を手繰り寄せ手は進まずに夕焼けの射す
平成二十五年三月十日
5
片付けが終わらない。
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風鳴りにゆめからうつつの船頭を子供の声が目覚めの合図
平成二十五年三月十日
2
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ほろ酔いの揺れる宙より吹きわたれ涼やかな風よ我を乗せつつ
平成二十五年三月十日
6
楽しい気分にさせてくれるお酒は素...
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夕暮れの古都に溢れる人の群れ白鳩提げて都へ帰る
平成二十五年三月九日
4
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高く鳴くトンビの影が舞あそぶ潮風含む春の天
平成二十五年三月九日
1
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桃色に霞む木々を遥かに望みまだ見ぬ君を想い描くよ
平成二十五年三月九日
1
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ガタンゴトン進む列車に身を委せ母と二人の鎌倉さんぽ
平成二十五年三月九日
3
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しづかなる宙に星ぼし謠ひ出すメトロノームは時計の秒針
平成二十五年三月九日
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