千草さん
のうた一覧
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まやかしの過去も未来も打ち棄てて今の奇跡の中を生き行く
平成二十五年六月十八日
7
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手負うても歩み続けむけもの道声なき者の声を拾ひて
平成二十五年六月十六日
6
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ぬれそぼつ松の葉先の蜘蛛糸の生と死の間の虫の愁色
平成二十五年六月十六日
5
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此の胸に誰も入れぬ部屋ありて見えざるものを我は眺めん
平成二十五年五月二十二日
18
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消せるなら我もろともに歩み来た我が足跡も消し去りたきも
平成二十五年五月二十二日
7
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人が皆石積み上げる人生を我は積んでは壊し生きをり
平成二十五年五月二十二日
6
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飲み込めど不意に溢るる溜め息を誰一人とて知る人もなし
平成二十五年五月十八日
16
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道はあるどうにもならぬことなんてほんとはそうは多くないのさ
平成二十五年五月十八日
7
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死にたいと泣く人に我生きてれば幸せ来ると言えず俯く
平成二十五年五月七日
12
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咲かせとや白き花をば咲かせとや泥より出でて染まらぬ蓮よ
平成二十五年五月五日
6
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辟易す右も左もろくでなしならば我とてそのろくでなし
平成二十五年五月五日
3
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街が泣く怒り憎しみ氾濫し川と陸とが分からずにいる
平成二十五年四月二十六日
5
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萎れどもまた萎れどもまた咲きぬ小さき花は我諭すごと
平成二十五年四月二十三日
9
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更けにけり月眺めつつ古をひとり偲ばん風過ぐる夜は
平成二十五年四月二十二日
8
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陽溜まりで風と戯る躑躅花紅き嘴賑やかに咲く
平成二十五年四月二十二日
5
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そうやってまた一日が終わりゆくひとつひとつを確かめながら
平成二十五年四月九日
7
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蹲り動けぬままの地獄道土砂降りの雨我の背を打て
平成二十五年四月二日
3
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花散らし連れ去っていく中川の桜の舟に雨降りしきる
平成二十五年三月二十九日
7
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耐へ難き衝動のまま慟哭す不意に漂ふ靜かなる夜
平成二十五年三月二十九日
8
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執着と嗤うだらうか桜木よ摂理のままに散り交う花よ
平成二十五年三月二十八日
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